先日、いつものように保育園帰りに公園で遊んでいた時のこと。
ちょうど娘と同い年位の女の子が隣のブランコにやって来ました。
付き添っていたおばあちゃんが挨拶をしてくださり、
「同い年位かな?うちは2歳2ヶ月よ」
と仰ったので、
「うちも2歳2ヶ月です。同じですね〜」
と、和気藹々と二言三言会話を交わしました
ですがその後、子供達が揃って滑り台に移動して。
娘が「滑り台はじゅんばんこだから、ももちゃんここで待ってるのよ」「キンモクセイのいいにおいがする〜」などと喋っているのを聞いたおばあちゃんが
突然弾丸のようにまくし立てはじめたのです
「一人っ子なの?あぁ〜、だからそんな感じなのね〜。うちなんて、兄弟が多くて大人6人で育てているようなものだから、本当に言葉の吸収が早くて早くて。私なんていつも言い負かされてばかりなのよ。本当によく喋って賢い子なのよね〜」
…
突然の謎マウンティングに圧倒された私、
営業スマイルを貼り付けて「それは宜しいことですね…」と返すことしか出来ませんでした
その発言は、孫への愛が有り余って出てきたのか、
はたまたご自分の見栄やプライドが複雑に絡まって吐き出されたのか。
真意は分かりませんが、前者だと解釈すれば孫思いなおばあちゃんに育てられて幸せな女の子だわ、と思えるから良いですね…。