ラケットにものを言わせたい!? -37ページ目

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

もうたくさんのニュースが出てますし
色んなブロガーの方々も書いておられるので
遅きに失した感もありますが
前記事で触れてたので結果についても書いときます~(^<^)


錦織クン頑張ったみたいですね~♪

ラファエル=ナダル 6-4 3-6 6-3 錦織圭

芝のコートとはいえ、あのナダルからセットを奪うとは!!

nadal&nishikori.jpg

私は ボール打つ時 どんな顔してるんだろ(^◇^;)


試合後のインタビューでも ナダルから
「彼はとても素晴らしい。必ず世界ランク10位内に入るだろう。
トップ5かもしれない。私は100%そう確信する。彼はとても才能ある選手だ」
との大賛辞まで!

‘トップ10に入る可能性がある’という風に言われる選手は結構いますが
トップ5の可能性とまで言われる選手はそうザラにはいないっすよ!


こりゃウィンブルドンも過剰な期待をするなという方が酷かな!?

Tennis blog ranking
現在行われているアルトワ選手権で
今夜、ラファエル=ナダルと錦織圭が対戦するというので
いろいろサイトを見ていたら
試合中にもかかわらず、やけにリラックスした表情のナダルを発見↓

nadal6.12-2.jpg


どうやら芝のコートに早く慣れる為に
ダブルスにも出ているらしく、その時の一場面

あまり出ないダブルス
ノースリーブじゃないウェア姿
バンダナではなく帽子

と、かなり珍しい感じなんで
ついでにもひとつ写真載っけときます♪

nadal6.12-1.jpg



一方の錦織クン

見事に 一、二回戦を勝ち上がりました\(^_^)/

nishikori6.12.jpg

クレーシーズンは思うような成績を残せませんでしたが
やはり彼にはトップを狙える可能性がありますよね~♪
今回のドローを見ると、それが改めてわかります(^<^)

現在の勝ち残りを上から見て行くと
ラファエル=ナダル
錦織圭
フェルナンド=ゴンザレス
イボ=カルロビッチ
アンディ=ロディック
・・・
と、思わずオオッとなりますよね☆

他にもベスト16に残ってるのは
ジョコビッチ、ガスケ、ナルバンディアン、ヒューイット、アンチッチら

これだけのメンツの中、錦織クンが入ってるんですから
やっぱ彼は強い!&スゴいですよ!


日本期待の星に、ラケットを提供しているウィルソンも期待♪
錦織モデルのラケットバックが売られている様ですね~
(使用ラケットは偶然にも? [K] (圭)TOUR 95ですしね(^◇^;)

ラケットバッグ 錦織圭モデル Kプロツアースーパー6PK(9本入)




他にも便乗商品?として 携帯ストラップ なんかも
発売されちゃったりなんかしています(^▽^)



さてさて、ココでナダルを倒す様な事が起これば
ウィンブルドンは錦織フィーバーで迎える事になり
↑のラケットバックやストラップもソッコー売り切れるのかな!?(^^ゞ

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やはり今大会のメインイベントをクリアした この男には
決勝はただの消化試合でしかなかったのか~!

ラファエル=ナダル 6-1 6-3 6-0 ロジャー=フェデラー

nadal6.8.jpg

あのビヨン=ボルグ以来の全仏四連覇達成です~
しかも失セット0のおまけつき!
ここロランギャロスでの無敗記録もどこまで続くんでしょうか~


一方のフェデラー
彼が3セットでたった4ゲームしか取れないで敗れるなんて・・

6-1 6-3 6-0.jpg

こんな大敗は全くもって記憶にない
(だからこそ以前にフェデラーの負け試合は
名勝負が多いと当ブログでも書いてたのですが)
若い頃はキレて負ける事もあったので
こういう大敗もあったかもしれませんが・・

federer6.8.jpg

最初からフェデラーは準優勝とは予想してましたが
今回は決勝進出も危うい勝ち上がり方だったので
逆に絶好調のナダルがケガか何かしてしまって
優勝してしまうのではとも思いましたが
そんな奇跡は起こりませんでしたね(^◇^;)


ナダルの強さ、凄さ、カッコよさ だけが目立った大会でしたね♪

ではでは まさにナダル!な画像で
ロランギャロス最後を締めたいと思います

ナダル左2ナダル右.jpg

(↑横長で大きい画像をと思いましたが どうやら失敗(+。+)

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あ!女子・・・!?(^^ゞ

イバノビッチ強かったですが
なんだか、あまり(自分の中では)盛り上がらない感じでしたね
大会前にエナンが突然引退したからか
好きなモレスモーの調子が上がってこないからか
当ブログでも応援してるハンチュコワが欠場したからか
ん~・・・(-_-;)
あ”~!

ロランギャロスのベスト8が出揃った時に
下の記事を書いてたので
今回はベスト4からの予想を~と思っていたら
忙しくて書きそびれて、女子は準決勝が
終わってしまいました~(^◇^;)

今日も時間がありませんので、とりいそぎ
準決勝の展望だけでも~!


ノバク=ジョコビッチ vs ラファエル=ナダル

今大会のメインイベントです~!

フランスのモンフィスが勝ち上がってますので
第一試合に持ってこられてます~(/--)/
モンフィスが勝つ確立は非常に低いので
決勝で見たいカード選択としてフェデラー vs
ジョコビッチかナダルかという事になると
ジョコビッチなんですがね~
ここは
現実的にナダル、個人的な好みでもナダルですね~♪


ガエル=モンフィス vs ロジャー=フェデラー

もう上で既に予想書いちゃいましたが
全豪でのツォンガの例もありますので・・・
でも、もし、もしも勝ってしまったら
ありえないぐらい盛り上がるんだろう~な~(^<^)

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全仏ではマリア=シャラポワの敗退という大ニュースがありましたし
ベスト8も出揃ったので これからの展開予想もしたい所ですが
昨日書かせていただいた 森上&中村が八百長疑惑!?
新たな展開がみられましたので、続けてそちらを・・


日本協会は2日、既に帰国している森上亜希子と“指示”したと
されるナショナルチームコーチを事情聴取した。
試合前の森上にコーチが「あまり勝ってほしくないんだよね」と告げたことについて
渡辺康二専務理事は「コーチによると森上の左ひざのケガを心配してのことだった」と説明
(スポーツニッポンより一部抜粋)


え~!
ま、まさかの展開!!


選手を守ってあげるべき協会が、コーチを守ってどうするよ~

左ひざのケガを心配?

ありえね~!

森上はんも子どもじゃないんだから
たったひと言ふた言であったとしも
自分の為に云ってくれたのか、そうでないかは
スグにわかるでしょう~(゚ε゚;)

百歩譲って、例え そう だったとしても
その際にかける言葉は

「勝ってほしくないんだよね」

じゃなく

「ここは思い切って 棄権 した方が」

でしょう~!!(>田<)!


(ちょっと気持ちを落ち着けて・・)
さてさて、大問題発言をした張本人の ナショナルコーチ
竹内映二コーチ あたりが怪しいとみていましたが
そうではなく
その竹内氏がやってる竹内庭球研究所に所属する
駒田政史コーチ だった様です~
↑ってダレ?何様?

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この前の クルム伊達公子さん復帰騒動 では
完全に巻き込まれてしまった 中村藍子さんでしたが
この全仏では新たに 八百長疑惑 という騒動に巻き込まれています!


全仏オープンの会見で、森上亜希子が暴露した日本のナショナルコーチの発言が、騒動を起こしている。
森上と中村は30日の女子ダブルス1回戦で台湾ペアに1ゲームしか奪えずに完敗
その後の会見で、森上亜希子が試合前に日本のあるナショナルコーチから
「あんまり勝ってほしくない」と告げられたとぶちまけた。
背景には、この試合に森上と組んで出場した中村藍子の北京五輪出場問題が絡む。
現在世界71位の中村は、60位前後がラインとされる五輪出場権のためのポイント獲得に必死。
9日付のシングルスのランクで決まるため、今週開催される英国での下部大会に出場する予定だった。
しかし、全仏のダブルスで勝ち進めば出場不可能になる。
森上は理解を示しながらも「試合前の選手に言う言葉じゃない」と非難した。
(ロイター、スポーツニッポン、ニッカンから一部編集)


今このコーチ、まさに「ヘタこいた~!」と思ってるでしょうね(^<^)

気になるのはコレが一体誰なのかという事ですが、今のところ不明で
「言われたのは中村選手の原田夏希コーチではなく別のコーチ」
と森上はんも云ってるので、本人が名乗りでない限りは闇の中か・・・


森上はんは既にこの騒動に対して謝罪を表明しておりますが
(ご参照下さい→お伝えしたいこと
本日(6月2日)時点では中村さんからは何もナシ


やはり森上はんが かわいそう~という感じがします~

台湾ペアは結構強いので、この一件がなくとも
満身創痍の森上はんが勝つのは難しかったとは思いますが
満身創痍ながら戦ってる者に対して
やはりこの発言は不用意すぎ!ヘタこきすぎ!

そして森上はんと中村さんの仲がもし良ければ
なおさら試合中 森上はんの心の中には
この「勝ってほしくない」発言が頭をもたげるでしょうし・・・


そしてある意味もう一人の被害者である中村さんも大変~
伊達さん復帰騒動では、まさかの敗戦後
次の週にキッチリ完勝して壁を乗り越えましたが
また超えなければならない新たな壁が出来ちゃったかも~


最終的には八百長ではなく 無気力試合&罰金というあたりに
落しどころを持っていくんでしょうが
出来れば このコーチにキッチリ謝罪をして頂きたい!
ついでに責任をとって辞めてもらって
もうそろそろ、伊達公子、沢松奈生子、神尾米、遠藤愛、長塚京子、雉子牟田姉妹
そして松岡修造 といった世界を肌で感じてきた人達に
トッププロの育成の一端を担ってもらいたいですね~(^ヘ^)v

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ナダルのテニスは相変わらずカッコよくて
ヒトを惹きつけますね~♪


なぜ今更こんな事を書くかというと
全仏のラファエル=ナダル vs ヤッコ=ニエミネンの試合を見てた時
4歳になった すぷくん が
珍しくテニスに見入っていたんです~

今まで私がテニスを見ていても
あまり真剣に見る事がなかった すぷくん が
真剣な眼差しでナダルにを見る!見る!

その光景はかなり嬉しくもあり
と同時に
ナダルのプレーはこんな幼児をも惹き付けるのか~と
感心しちゃいましたね~(@o@)


では最後にナダルの強さの原動力でもある
アシの写真を(^<^)↓

nadal5.31-1.jpg

って↑コレは脚じゃなく足だろ\(--;)
いくらなんでもマニアしか喜ばんぞ!
(にしても足裏 大変な事になってますね(・o・)


ではでは 改めて
脚がカッコイイ写真を↓

nadal5.31-2.jpg

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雨続きのロランギャロスですが
やっとこさっとこ男女一回戦が全て終わりましたね~

今回、通常の大会前予想が出来ませんでしたので
ここで(1回戦(一部2回戦)が終わった時点での)

今いったい誰に賭けるべきか!

という形で予想をば書いていこうかなと!(^◇^;)


まずは男子から

某イギリスブックメーカーのオッズを見てみると

Rafael Nadal 8/15
Roger Federer 11/4
Novak Djokovic 6/1
Nikolay Davydenko 25/1
David Nalbandian 25/1

となってます

パッと見て気になるのは
ダビド=ナルバンディアンが意外に人気なのと
ラファエル=ナダルには賭けても全然儲からないという事

上記以下ではマリオ=アンチッチが結構上の方にいるのが
(ロブレド、ユーズニー、ブレークらより上)
ちょっと興味深いですね~

で、今なら誰に賭けるべきか!?
今なら迷わずノバク=ジョコビッチですね~
唯一2回戦を勝ってるというのもポイントですが
今回、雨が多く日程的に一番有利なのがイイですよね☆
フェデラーは今年もおそらく準優勝かなと・・


続いて女子

Serena Williams 3/1
Jelena Jankovic 4/1
Maria Sharapova 5/1
Ana Ivanovic 13/2
Svetlana Kuznetsova 10/1

コチラはエナンが引退した事によって
ナダルの様な大本命がいません

これは間違いなくアナ=イバノビッチでしょう~
こちらも1回戦&2回戦快勝してますし
日程的にも有利というのはジョコビッチと同様
そしてヤンコビッチよりも高い倍率なのがおいしい!
ていうかイバノビッチのオッズおかしくない!?(^◇^;)σ


スポーツで賭けをするという事自体
嫌悪感を抱くヒトもいるでしょうし
コレばっか目的でも問題アリとは思いますが
(なのでJリーグのTOTOはイイですががBIGは・・・)
テニスに限らず、こういった感じでスポーツを楽しむのも
アリかな~と思いますね~(^<^)

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なんか完全にフレンチオープンに乗り遅れた感のある当ブログ
(ドロー発表前roドロー発表後の予想も出来ず(^◇^;)
さあ書こうと思ったらアメブロメンテしてるし・・)
しかしながら!例え遅くなっても
↓この話題だけは書いときたいと思います!

グスタボ=クエルテン 引退

まあ ほぼ半分引退状態でしたし
前からこの全仏を最後に引退を表明していましたから
エナンの時の様なニュース性はナイですが
やはり今や数少なくなったテニス界のスターの引退は
寂しいものがありますね~(ノ><)ノ

Gustavo Kuerten01.jpg



グーガという愛称も持つグスタボ=クエルテン
彼が素晴らしいのは、なんといっても
グーガをキライというヒトがほとんどいないというコトでしょうか~
人気がある選手というのは、仕方のないコトですが
アンチもまた多い訳で
ロジャー=フェデラーやラファエル=ナダルらはスゴい人気者ですが
それと同じくらいアンチファンも存在すると思います
あのテニス界のカリスマ アンドレ=アガシ ですら
若い時は多くのファン以上にアンチも多かった感じでしたから~
話がちょっとそれましたが(^◇^;)
クエルテンは最初の頃からアンチが少ない人気選手でしたね♪
その理由はなんといっても
この笑顔↓(上の文はタダこの写真を載せたいが為に書いた感が・・)

Gustavo Kuerten02.jpg
Gustavo Kuerten03.jpg


誰がどうみたって彼の性格の良さを感じ取れますものね~♪
それは↓こんな仕草にも

Gustavo Kuerten04.jpg


選手の好き嫌いをハッキリと態度で示すロランギャロスのファンにも
非常に愛されていましたね♪
当然、彼自身もロランギャロスを愛していました
2001年の全仏優勝を決めた後
コートにハートマークを描きそこに寝転んだシーンは
これからもずっとテニスの名場面として残るでしょう~☆

Gustavo Kuerten05.jpg



さきほど最初の頃からとは書きましたが
彼の登場はセンセーショナルでした~(゜ペ/)/

1997年の全仏オープンでノーシードながら
トーマス=ムスター、エフゲニー=カフェルニコフ、セルジ=ブルゲラ
という歴代王者を倒しての堂々の初優勝!

通常では決めにくいとされる片手バックでの高い打点から
ストレートでエースを取る それまでにはなかったテニススタイル

母国のカナリアカラーを模した スゴい カラーのファッション
ビヨン=ボルグで一時代を築いた イタリアンメーカーのディアドラが
こちらも突如、テニス界に戻ってきた感がありました~★
(ボリス=ベッカーと別れた後はテニス界では鳴かず飛ばずでしたから)

Gustavo Kuerten06.jpg


最後のロランギャロスにあたり
ディアドラもニクい事をしてくれましたね~
当時と全く同じというワケではありませんが
その当時をイメージさせるウェア、シューズを用意したみたいですね♪

Gustavo Kuerten07.jpg


シューズは限定モデルとして日本でも発売される様です

8DIADORAスピードプロ2 GUGA FAN97



臀部のケガなどが原因で引退を余儀なくされたクエルテンですが
ウェア&シューズ契約をディアドラから
自国メーカーのオリンピカスに変更した事が
彼の転機だったと私は考えています・・・
(お時間のある方は参照下さい→強いから安定するのか?安定してるから強いのか?
それ以降は全く勝てなくなり、出場機会もめっきり減ってしまいましたから・・
(フェデラーを全仏でストレートで破ったくらいしか目立った成績が・・
それも大分前の事ですし・・)

なので、ディアドラで最後の試合を戦ってくれた事はホントに
VERY GOOD!
グーグーグーグーグー!
スタイルグー!ファッショングー!
あなたはグーガ!グーガでグー!
素敵な笑顔でチャーミングー!グーグーグーグーグー!

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錦織圭クンが全仏予選の二回戦で残念ながら敗退しました~

テニスブログランキングで彼の敗戦について書いてるのを見ると
まさか? とか 不覚! とか書いてるのを見かけました・・・

え!?

テニスについて書き続けてるヒトですら こんな風に思ってしまうんだから
一般メディアや普通のテニスファンなら なおさらなんだろうな~

そこにコメントで書き込んでもヨカッタのですが
揉めるだけの様な気もするのでコチラで書きますが

グランドスラムの予選を勝ち上がるのは
本線で勝利するよりも厳しい!!


というのはテニスに詳しいヒトの間では常識なんですけどね~(゚ε゚;)
(ましてや猛者どもがうごめくクレーですよ!?)

ツアー初優勝(←これは確かに偉業!(^<^)、その後のメディアの報道ぶり
ソニーとの破格契約、雑誌やテレビ等での全仏への煽り
などなどで、予選なんて軽くクリア と錯覚しちゃったんでしょうかね~

しかしながら、ウィンブルドンは予選ではなく本戦ストレートイン
ツアー優勝で大幅ランキングアップしたアドバンテージを生かして
今後は もう予選には挑まなくてもイイくらいに 活躍して欲しいですね♪

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ちなみに あのシューシューこと松岡修造 は
厳しいといわれるグランドスラムの予選を突破し続けた事から
キング オブ クオリファイ(予選の王者)とか云われてました~
しかしながら5セットマッチの本戦は
途中で力尽きてなかなか勝てなかったんよね~(^◇^;)
ケイレンを起こしすぎて*シュウゾウマツオカルール なんてのも
その後できちゃったくらいだし~(/--)/

*修造ルール・・・以前は、ケイレンはケガではないという理由からインジュリータイムは
取れませんでしたが、シュウシュウ(松岡修造)がのたうち回る姿を見てあまりに可哀想なので
その後タイムを認めるというルールに変更されました(ある意味 歴史に名を残したシュウシュウ)