息子2人京都府立医大医学部現役合格。

ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。

 

 

勝手に毎週火曜日にシリーズ化している香りと私シリーズ。

 

香りと私①

香りと私②

香りと私③

香りと私④

香りと私⑤

香りと私⑥

香りと私⑦

 

たまたま、友人が次男けんごの喘息に良いと勧めてくれたアロマ。けんごの喘息は完治はしなかったものの、かなりましにはなった。

でも、私の花粉症はかなり緩和されたのは正直驚いた。

 

 

またまた、当時書いたイラストです。

アロマテラピーは植物からとれる100%天然の植物性が良いとされるには理由があります。

植物性のアロマの香料の成分は小さいので、人間の体に働かせようとしたとき、人間の細胞と細胞のすきまをくぐり抜けて、吸った空気とともに「香りの成分」として肺に送られ、酸素と二酸化炭素が交換されるときに作用することができるのだそうです。

 

対して、動物性の香料や合成の香料は粒子が粗いため、植物性の香料と違って細胞と細胞のすきまをくぐり抜けることができません。

余談ですがとの話は興味深かったです。

合成の香り、人工の芳香剤は「同じ香りが長い間、同じ濃度で、いつも漂っている」ように作ってありますが、自然界ではありえないことでしょう。

確かにそうです。

 

当時聞いた話では、日本で販売されている芳香剤の中でヨーロッパでは販売禁止になっているものもあるとか。

当時息子たちは小さかったので、より敏感になっていたので、それらは使わないようにしました。

逆に消臭剤で「何の匂いもしない」のは、嗅覚を使わないで済むので、嗅覚を退化させてしまうそうです。

        (つづく)