息子2人京都府立医大医学部現役合格。

ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。

 

 

勝手に毎週火曜日にシリーズ化している香りと私シリーズ。

 

香りと私①

香りと私②

香りと私③

香りと私④

香りと私⑤

香りと私⑥

 

たまたま、友人が次男けんごの喘息に良いと勧めてくれたアロマ。けんごの喘息は完治はしなかったものの、かなりましにはなった。

でも、私の花粉症はかなり緩和されたのは正直驚いた。

 

~嗅覚~

嗅覚は私たち哺乳類だけでなく魚類、両生類、鳥類にも備わっているそうです。

私たちが悪臭やガスや腐った食べ物の匂いに瞬間的に気がつくのはそれらが体にとって「危険なもの」と本能的にわかるからです。嗅覚はたくさんの匂いを嗅ぐことで鍛えられるそうです。

私はアロマ講座にいっていろんな匂いをたくさん嗅いだからか、かなり匂いには敏感です。

 

嗅覚と脳がどのように関わっているのか、当時私がノートに書いたものを使って紹介します。私の手書きです。


 

 香りは鼻から入ると嗅上皮というねばねばしたところに香りがくっつき、嗅覚細胞が香りの刺激を受け取り、嗅覚細胞で電気信号に変換され、情報だけが嗅球を通って大脳辺縁系の扁桃体(核)や海馬に伝えられる。

 

 嗅覚は五感の中で最も原始的な感覚です。視覚、聴覚、味覚、触覚の情報は、脳に入るといったん視床を中継してから「新しい脳」大脳皮質で処理されますが、匂いの情報は「古い脳」と呼ばれる大脳辺縁系に直接伝わります。

 さて、嗅覚を感じる脳のそばには扁桃体という人間の基本的な感情、快・不快や喜怒哀楽をつかさどる中枢があります。

さらに扁桃体のすぐそばには、視床下部という人間の生命維持に必要な機能、自律神経やホルモン、免疫にかかわる場所があります。自律神経は心臓を動かしたり、ホルモンを分泌させたり、自分ではコントロールすることができない自動的に働く神経ですが、香りの刺激を利用することで、外側から自分の意志をこの部分に直接、働きかけます。

 

 生まれてすぐの子どもはまだ「新しい脳」が未成熟で、視覚も十分に発達していませんが、匂いを頼りにお母さんのおっぱいを探すことができます。良く知られているように、ママの母乳をしみこませたガーゼと他人の母乳をしみこませたガーゼを置くと、ママのガーゼの方に顔を向けたという実験結果もあります。嗅覚を働かせて赤ちゃんはママを認識しているんですよね。

こう思ったらわが子がより可愛く思えてきませんか?

           (つづく)

 

 

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