息子2人医学部現役合格。
ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。
この間の続きです。
「この間のアロマよかった♡どこで売ってるの?」
友達は香りが好きで勉強してるとのこと。
そしてこの間、いただいたオイルはなんと花粉症用とのこと。
「なんか、息がしやすいと思った~。凄いね❗」
「けんごくん、喘息だって言ってたから~」
そう。うちの家族全員呼吸器弱いんです。
まず、私が小児喘息で小学生の時に2回も入院するほど体が弱かったのです。今は見えないけどね~。
そして気がついたときには花粉症・・・。
長男、がいとは生まれたときからよく熱を出して2歳くらいまで、2ヶ月に1度くらい40度近くの熱を出してました。
小児科の先生によると扁桃腺が大きくて様子をみて手術かも…と言われていました。
でも結局は手術しなくて良かったんですけれどね。扁桃腺はそのままの大きさで体が大きくなったから大丈夫との説明でした。
それから、クループって病気知ってますか?
「ケンケンケン・・・」
って突然犬の鳴き声のような咳。
夜中でした。けんごもいるので、しばらく様子をみてましたが、おさまらないので、救急で病院へ。
「お母さん。どうしてもっと早く連れてこないのですか?これ時々息がとまって死ぬんですよ。」
「え?」
その台詞を聞いて、私の息が止まりそうになりました。時々死ぬって…
「朝まで点滴しましょうね。何かあったら呼んで下さいね。」
と部屋から出ていかれて、点滴に繋がれて泣き叫ぶ、がいとを膝の上に置いて…
「ちょっと待って…時々死ぬって言って、私だけ置いて行かないで~」
心の叫びは聞こえず、私も泣きそうになりながら一晩病院で過ごしたのを覚えています。
数ヶ月後、又同じ症状が。
その時はすぐに救急へ。
「今回は早く連れて来られたので軽くてすみましたね。」
「いや!この間一晩、時々死ぬって脅したあとにほっておかれたからな」
との心の声と今回は良かった~とホッとしたものでした。
本当に何度救急にいったことか…。
皆さんよくおっしゃるように、熱出るのは夜中か休日ばかりなんですよね・・。
救急の先生に怒られたこともありました。
「救急ばかりで済まそうと思うから治らないんですよ。」
そうはいっても月曜になると元気になるんだからしょうがないじゃない~(心の叫び)
次男けんごは・・・と言うと熱も出さずにいたって健康。
「やっぱり下の子って育てやすいのかなあ~。」
って思っていたのですが、3歳のある日突然咳が止まらず、息が苦しそうなので病院へ。
昼間は幼稚園の園庭解放で元気だったのですが…。
「喘息ですね。」
「え?今まで言われたことないですが。」
「お母さんはアレルギー体質ですか?」
「はい。子どもの頃、かなりきつい喘息でした。家で吸入器買ってるほど。今も花粉症です。」
「それなら仕方ないですね~。遺伝ですね~。」
「え?私のせい?」
かなり落ち込みました。でも落ち込んでもしょうがない。
けんごの喘息はそれから低学年位まで続いてそのあと重度の花粉症に。
耳鼻科通いの日々が幼稚園の間続きました。
1人を抱っこして、1人をおぶって。よく耳鼻科で
「大変ですね」
って知らない人からも言われてました。
話がかなりずれました。そして話が長い・・・(笑)
喘息なのを知っていた友達は
「喘息とか息とか楽になってない?」
「そう。気のせいかと思ったんだけど、けんごの咳と私の鼻づまり、楽な気がする。」
「え?香りのおかげなの?」
確かにミントの香りとかで鼻がスースーしたことはある。
「え?すごいやん!」
「このアロマか効いてるってこと?」
「薬事法の加減で効いてるって言ったらあかんけどな。」
って友達は言っていました。
その友達も重度の花粉症でアロマを本格的に勉強したそうで、いろいろ知っていました。
「すごいやん!アロマ」
その友だちにあまり安いものは天然じゃなくて、他も混ざってる恐れがあるからやめた方がいいことなどを聞いて、早速私も始めることにしました。
まずは花粉症と喘息のために使い始めました。
きっと、がいとの咳にもいいかも~って。
つづく