術後1週間診察で言われた怖いこと
こんにちは最近フォロワーさんが増えて嬉しいです。毎日更新はなかなかできない時もありますが、励ましや共感していただけたら、いいねして貰えると励みになります今日は、術後1週間の診察での出来事を書いていきたいと思います。この日は方針を決めることもないと思っていたので、主人には付いてきてもらっていませんでした。暫く待って呼ばれたので診察室に入り、内診台に案内されました。先生:出血や痛みはどうですか?私:まだ少しありますが、ここ数日は落ち着いてきました。先生:じゃぁ、ちょっと見させてくださいね。私:はい。‥‥んっ、、※内視鏡が子宮に入る時痛みを感じる(いつも全然痛くないのにぎゅっと痛み感じるな)先生:(カラーエコーで診察)ちょっと血流があるな…診察室でお話しますね。私:(??何か問題ありなの?)はい。ーー診察室にてーー先生:血流が落ち着いていなくて、もしかしたら「子宮動静脈奇形」とかの心配があるかもしれないので、もう1週間後に診察させてください。子宮収縮剤を追加で処方するので、それを飲んでくださいね。1週間後診察して、その疑いがある場合、総合病院を紹介させてもらいますね。私:???すみません、よく分からなかったのです…子宮?奇形?ですか?(聞いたこともない病名だし、ちょっと頭が回らない)先生:子宮動静脈奇形っていう病気があって、流産手術や出産後そうなるケースが稀にあるんですね。決まったわけじゃないけど、血流が収まってなくて。流産したら、子宮内容物がなくなるので、自然と血流も収まってくるんだけど、今見るとまだ盛んな感じなんですね。だから、もしそうなら、総合病院に行ってもらわないといけなくて。まだ分からないけど、追加手術の可能性もあるから、お盆休み前の少し早めに診察に来てもらった方がいいかな。(え、、何?また手術?病気?こんなに辛いことがあったのに、追い打ち掛けるようなことに??とりあえず、もしそうだった場合、お盆休みに入ってしまったらリスクあるってことやんね…)私:つまり、予後が良くないということですね…もし、木曜日に午前中に来たら、その日の午後に紹介してもらうことは可能ですか?先生:当日に紹介っていうのは総合病院の都合もあるから難しいね。私:分かりました。じゃぁ、前日か2日前とかに来るようにします。先生:その日は私がこちらに来れないから、別の先生になってしまうけど大丈夫?私:はい、大丈夫です。(そんなこと言ってる場合とちゃうもんな)ということで、急に聞いたこともない病名を言われてフリーズしてしまいました。待合室で調べてみると、多くのエビデンスは出てこず、ただ、かなり怖いことが書いていました。子宮動静脈奇形説明子宮動静脈奇形は子宮筋層の異常な動静脈短絡である。子宮内掻爬術や妊娠,感染などを契機に形成され,過多月経や不正出血の原因となる.特に,不用意な子宮内操作で,予期せぬ大出血を起こす危険性があるが,稀な疾患であるため見過ごされやすい。血管造影により診断するが,実臨床上はドプラエコーで子宮筋層内の血流増加所見で診断することが多い。多量出血を起こすことがあり,子宮動脈塞栓術や子宮全摘術を要しうるため妊孕性の観点からも問題である。子宮動脈仮性動脈瘤は,子宮動脈壁が損傷し,出血後に周囲組織により被覆され形成される。典型的には帝王切開後に発生する。ドプラエコーで拍動性の子宮内血流を示す。出血が多い場合は子宮動脈塞栓術が必要になる。Copyright © 2024, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.他の文献では、子宮全摘が必要と書いていたりして、絶望しました。やっと、気持ちも落ち着いてきて、次回の移植に向けて心を整えていこうと思っていた矢先に、追い打ちをかけるような診断でした。また、この日から次の診察まで、検索しまくって、自分を怖がらせる日々を過ごしていました未だ起こってもいないことを考えても仕方ないと分かっていても難しいですよね…本当に、ただもう一人家族を迎えたいだけなのに、上手くいかないことが多すぎますね…もっと、大変な人はたくさんいるのかもしれませんが、多くの人が出産をしている事実があるこの世の中で、努力しても報われないことが多すぎるのが不妊治療だなと痛感していますここまで、読んでくださってありがとうございました