こんにちはニコニコ

続けての投稿は珍しいのですが、

書かないと現状に追い付かないので、

最近せっせとその時のことを思い出しながら書いていますニコニコ

 

 

今回は心拍確認③

もし、ここでしっかり確認出来たら、卒業も見えてくる大事な一日でしたニコニコ

週数としては8w4dです。

 

 

この日も主人に来てもらう予定にしていて、

いつもと同じ時間に診察の予約をしていました。

 

 

入ってみると、今日はかなり人が少ない…ガーン

このままだと、かなり早くに呼ばれそう…

なんだか嫌な予感がする泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

 

 

 

私「今日めっちゃ空いてる。なんか嫌な予感がするプンプン

 

主人「まじか、、なるべく早くいくわ」

 

私「〇〇くんいないときに限って何か起こりそうーえーん

 

3分後・・・

 

私「呼ばれたー」

 

先生:こんにちは、お変わりないですか?※毎回のご挨拶セリフ

 

私:はい、特に変わりないです。

 

先生:じゃぁ、内診しましょうか。

 

私:はい…(ダメだ、本当にダメな気がする。)

※着替えモタモタ

 

先生:はい、みますね~。

カチ(ベビちゃんをクローズアップしている)

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

心拍止まってますね。

う~ん、、前回から大きさも変わっていない、、か、、前回も9mmだったよね?

 

私:はい、前回は9.1mmだったので、変わっていないです…

 

先生:ちょっと、子宮内もグラグラっとしてきているから、うん。

隣で説明しますね。

 

 

 

 

私:はい。

※この時の絶望感は忘れません。

すぐに主人にLINEで伝えました。

手が震えていました。でもまだ涙は出ませんでした。

何故?何で前は元気になってくれたのに、

何でダメだったの?

流産の手術したら、3か月は移植できないのに…

仕事どうしよう、いつなら手術できるかな。

等、たくさんのことを考えていました。

 

 

ーー診察室にてーー

 

 

先生:前回、徐脈だったからね…

こればっかりは何とも言えないんだけど、

大半が染色体異常だから。

 

・・・手術なんだけど、いつなら空いてるかな?

 

私:できるだけ早い時期でお願いします。

 

先生:じゃぁ、二日後に予約しておきますね。

 

私:はい、あの、次回のことは・・・

 

先生:次の移植のことからな?

一旦手術が終わってから、その話もしましょうね。

 

私:はい、分かりました・・・

 

 

 

 

診察が終わって、待合室に行くと、主人がいるのが見えました。

主人の隣に座り、

「仕方ない。仕方ないよね・・・」と

つぶやきながら涙が溢れてきました。

 

主人は

「〇〇のせいじゃないから、大丈夫」

「ごめんね。何もしてあげられなくて、ごめん」

と言っていました。

 

 

暫くして、流産手術の説明を受けて、

号泣しながら、帰りました。

 

移植2回目で人生で初めて陽性を見せてくれたベビちゃんは、もうお空に帰って行ってしまったんだと思うととめどなく涙が溢れてきました。

人と比べても仕方ないと分かっていても、

周りの友人が移植1回目で授かっていたり、

流産をしたことがない人ばかりだったり、

何で自分はと思いながら、この気持ちのやり場がなく、ただひたすらずっと泣いていました。

 

また、振り出しにもどってしまったショックもあり、純粋にベビちゃんがいなくなってしまったことを悲しむことが出来ませんでした。

 

 

陽性になった人の約15~20%は流産になる。

特に私の年齢だと、30~40%に跳ね上がる。

頭では分かっていたし、

リスクがあると言い聞かせていたつもりでしたが、とても一日では受け入れられることではありませんでした。

 

ここまで、読んでくださってありがとうございます。