カメラを売ったら |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

30代、40代の頃には

よく一人旅をしていました。


まだスマホなんてない時代、

フィルムを10本20本と買っていって

あっちこっちで写真を撮ってきました。


いつのまにか、

フィルムなんてものが世の中から消えて

カメラを使うこともなくなりました。


その頃使ってたカメラを

処分することなくとっておいたので

今日はそれを売りに行ってきたんです。


いくらだと思います?


50円でした、50円ポーン


で、そのわりに

住所氏名年齢電話番号など

いろいろと書かされたので

言ってみたんですよ。


「50円もらうために

いろいろと手続きが大変なんですね」

って。


そうしたら、

店員さんが申し訳なさそうに

教えてくれたんだけど

カメラの買取は

盗難品の場合があるのと、

夫に黙って奥さんが売りに来た

なんてこともあるらしい。


「なので買取の場合は

書類を書いてもらわないといけないんですよ〜。

すみません🙇‍♀️」

と、店員さん。


なるほどね〜。

家族のものを

勝手に売っちゃう場合もあるんだ。

それだと後で取り返しに来て

スッタモンダ

があるのかもしれないですねぇ滝汗


カメラとか時計とか

捨てちゃったらいけないんじゃないか?

ってとっておくことが多いんだけど

高級なものでない限り

早めに処分してしまった方が

いいのかもしれませんね。


でも〈旅の友〉だったからなぁ。

あちこちの国を

一緒に歩いてくれて

ありがとうね😊


せっかくなので

あちこちで撮ってきた写真を数枚。

(わざわざスマホで撮り直してアップしてる。

めんどくさ〜ニヤニヤニヤニヤ



↑ラスベガスのスーパーマーケットにて



↑パリのモロー美術館にて



↑トルコの‥‥どこか‥‥わからん滝汗