2024/02/06 |      生きる稽古 死ぬ稽古

     生きる稽古 死ぬ稽古

ー毎日が おけいこ日和ー
        

ちょっと補足的に書きたいことがあったので

書き加えておきます。


(たぶんいい映画なのだろう)

というくくりに入れていたのは、

脇を固める役者たちが

魅力的だったということに他ならない。


というのが

「すばらしき世界」

の感想だったわけですが。


↓このブログです。



(西川監督の作品は

「永い言い訳」も観てるよなぁ)

と思い出して

以前のブログを見つけてきました。

↓これです。




なるほど、やっぱりね。
作品を評価する
なんてことをしたいわけじゃなくて
自分が感じたことを
そのままこうやって書きたいと思ってるだけ
なんですけど。
だから〈評価〉ではないです。
(↑重ねて言う滝汗

で、是枝監督とか
西川監督とか、
原作のチョイスは素晴らしいんだけど
映画そのものには
ナニカ物足りなさ、
原作にはあるけど
映画ではなくなったらナニカ、
を感じてしまうんです。

でも、それはなにも
このお二人の作品だけではなくって
やはり活字と映像の違いとか
表現方法の違いとか、
さまざまなことが重なるので
それってしかたがないのかもしれませんね。

ちなみに私が原作と映画を見比べて
どちらも引けを取らない傑作だ
と感じているのは
すぐに挙げられるものとしてはこの三作品です。

黒澤明監督の「どですかでん」
今村昌平監督の「復習するは我にあり」
宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」


おまけとして、アメリカ映画の
「羊たちの沈黙」
をあげておきます。

これはあくまでも
原作と映画がどちらも引けを取らない
という観点からのセレクトです。

このブログの結び方がわからないけど、
思ったことをね。

しかし、作品が古いなぁ滝汗

あ、「つなぐ」は比較的新しいけど、
これは原作も映画も良かった!
あげておくね😊


なぜか、この作品は
DVDがピックできないので
原作本を。

他の作品も原作がいいので
そちらも是非!