血管考察 その② | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

アリムタ・カルボプラチンの点滴から3日目。

まだ副作用はなにも出ておらず、食欲も普通にありとても元気だ。

 

明日はガンマナイフの専門病院を紹介してもらうために、主治医に会いに行く。

昼前から眠気と倦怠感の副作用が現れる予定ということもあり、

また夫が一緒に行ってくれる。

そんなに休んじゃって大丈夫?超シルバーウィークになっちゃうじゃん。

職場の方には私の癌のことは既にお話ししているのだが、

なんだか申し訳ないことです。。。

 
 
 
それでは本日のテーマ。
 
 
血管考察 その① はこの記事でした
                  ↓

 

 

 

一昨日の点滴時のこと。

 

針をブスッと刺した後、ルート確保の看護士さんから今回はこんな一言が。

「何かスポーツされてましたぁ?」

「いえ、最近はまったく。ゴルフは好きだったんですけどね」

「ああ❗ゴルフですかぁ。やっぱり。手先をニギニギするといい血管になるんですよぉ」

 

またもや血管談義だ。

握力を鍛えるようなニギニギ運動が、どうやら看護士さんの好みのタイプを育てるようだ。

↑血管の話です。

なるほど。

 

私は40年ほど前、弓道をしていた。

これは手をかなりニギニギする。特に左手。

ゴルフも左手メインだ。

私は右手にも無駄な力が入りまくりでダメダメなのだが。

 

もうちょっと若い頃はバレーボール。

腕を前に伸ばして手をパッパッと開くトレーニングを100回とかやらされた。これは両手。

私、結構な年月をニギニギし続けてきたのね。

 

前回は遺伝だろうという説を伺ったが、

今回は新しく握力説が登場した。

次の機会に、私の左手右手のどちらが「いい」血管か、担当された方に尋ねてみよう。

左手であれば、握力説急浮上だ。

ちなみに、点滴はいつも左手だ。

 

筋肉を鍛えておられるブロガーさんもいらっしゃるし、野球やテニス、剣道や柔道などをされている(いた)方も多いと思いますが、皆さまの血管はいかがでしょう?

 

 

私、最近は運動すべてサボっているので、

ちょっとニギニギから始めてみようかな。

ゴルフの復活にも役立つし。

テレビ観ながら、ネコによしよししながらも出来るしね🎵