ガンマナイフ専門病院を紹介してもらった | 還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

今日は点滴5日目。

 

4日目の昼前から来る(と思っていた)強烈な眠気と倦怠感は、

やってこなかった。

その時間帯は外出中で緊張していたからか?

 

帰宅して、間に夕食も取りながら、ほぼずっと寝ていたが、

今朝起きたときには、さほどの不快感もなくなっていた。

ちょっと寝すぎ、と、ちょっと胸やけ、程度だ。

 

 

 

昨日の外出の理由は、主治医に会って、ガンマナイフ専門病院を紹介してもらうため。

8:30に病院に着き、直接呼吸器内科の受付で番号を発行してもらい、ひたすら待った。

 

金曜日の午前中、主治医は新患担当だ。

9:30頃、主治医のボードに「急患診察中」と表示が出たが、

10時頃には診察が始まった。

まずは再診患者4名、その後に私の番号が表示された。5番目だ。

診察の合間に、新患の検査の指示も出しているようなので、主治医は今日も忙しい。

呼ばれたのは10:30過ぎだった。

 

放射線科からは一昨日の報告が届いており、主治医先生は開口一番、

「ガンマナイフかサイバーナイフのある病院を紹介ご希望ですね」と。

「何がベストかわかりませんが、調べた限りではガンマナイフかと」

「ガンマナイフ、いいと思います」

ということで、最も近い県内の専門病院に紹介状を書いてもらうことになった。

「ここは過去にも紹介しています」

「では作成しますので外でお待ちください」

 

なんともあっさりしたものだ。

 

 

一昨日、帰り際に会計の窓口で渡された予約票には、

「9月25日10:00 治療計画CT」って記載されていた。

この予約はコンシェルジュっていうアプリにも一度表示が出て、

あれ?何だコレ?と思っているうちに消えてしまった。

そう、事前検査の仮予約だったのね。

 

私が抵抗せずに、あのまま全脳照射が決定していたら、

来週月曜日には事前検査のCTを受けて、

すぐに10日間の照射の予定が組まれていたのかしら。。。

 

他の病院なら全脳照射以外の手立てがあるかもしれないのに、

この病院ではその設備がないからって、

当たり前に「最後の手段」を決定されちゃったのかしら?

 

まだこんなに元気なのに。

頭だって、症状は何にも出てないのに。

 

 

主治医の「ガンマナイフ、いいと思います」の意味が、

「私の今の症状ではガンマナイフがベストの選択ですね」であることを祈りたい。

 

 

ディスクのコピーを待つ間に先方に電話を入れて、29日の予約を取った。

「これは全脳照射でないと難しいですね~」とかって言われないといいな。

 

まだまだドキドキは続く。。。