葬送のフリーレン と ダンジョン飯 | ガレージ ペスカ

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葬送のフリーレン アニメ第1期 28話 を観ました。

 

 

 

 

指輪物語とドラゴンクエストを足して2で割ったような世界。

物語は、勇者一行が魔王を倒した後、討伐に出発した街に帰って来るところから始まります。

祝賀ムードの城下町の凱旋する勇者一行、勇者:ヒンメル(人間)、戦士:アイゼン(ドワーフ)、僧侶:ハイター(人間)、そして主人子の魔法使:フリーレン(エルフ)の4人。

祝賀会の夜、50年に一度の流星群を勇者一行の4人は、10年と言う長き魔王討伐の旅を振り返り感慨にふけるが、何千年と言う寿命を持ち、既に1000年以上生きているフリーレンにとって、共に旅した10年は短い時間であった。

街中では、流星群が良く見えないと言う仲間に、じゃあ次に流星群が観れる時(50年後)は良く見える場所に案内するよと、気楽に言うフリーレン。そして、魔法収集の旅に出発した。

50年後、王都に戻ってきたフリーレンは、すっかり老人になったヒンメル達と再会する、そして1週間かけかつてのように4人は、遊星群が良く見える丘まで旅をする。

そして王都に帰り、最後にまた皆と冒険が出来て良かったといい、ヒンメルが永眠する。

その葬儀の後、フリーレンは始めて時間の感覚が人間と違う事を本当の意味で知り、人の一生が短い事は分かっていたはずなのに、何故もっとヒンメルの事を良く分かろうとしなかったのかと後悔する。

20年後、引退し森で暮らすハイターの元を訪ねるフリーレン、自分の死期を悟っていたはいたーは、引き取っていた戦災孤児のフェルンを弟子にしてくれと頼むが、未熟者を連れて歩く旅は、死ぬ危険が高いため頼みを断る。

ハイターは代わりに、古文書の翻訳を依頼する、大体4年位かなと安請け合いするフリーレン、ついでに居る間フェルンの稽古も頼まれ引き受ける。

4年後、病床に伏せるハイターの元に古文書の翻訳を渡しに来たフリーレンは、フェルンの成長を聞かれ、まあ一人前と言える程度にはなったかなと答える。

なら旅に連れて行けますねと言うハイター、フリーレンはハイターに一計を計られた事に気が付く。ハイターの死後、フリーレンとフェルンは2人で旅に出る。

かつての旅の名残を追いながら魔法収集の旅をする2人は、アイゼンを訪ねると、アイゼンの頼みで、説の大魔法使いフランメの手記を探す事になった一行、実は大魔法使いフランメはフリーレンの師匠で、その手記は、「フランメの手記に本物無し」と言われるほど偽物が多いが、一行は大樹の中に隠されていた本物の手記を入手する。

そしてその手記には、死者の魂と対話できる場所・オレオールの事が書かれていた。

ファンメルともう一度話をする為、かつて魔王と戦った地、オレオールを目指す事に。

 

ここまでで4話まのあらすじです。

 

この後、オレオールを目指しながら、アイゼンの弟子シュタルクを仲間にしたり、一時的に僧侶ザインが仲間なったり、魔族の残党と戦ったり、一級魔法使いの試験を受けたりします。

 

 

yoasobi がオープニングを歌っているのと、評判が良いさそうだったので観てみました。

最初は淡々と話が進んいき、徐々に世界観も分かってきます。

特に好きだったのは旅に出てからで、広大なファンタジーの世界を何年も掛けて旅していく様子が良かったです。

勇者一行が魔王を倒したあとからストーリーが始まると言う、斬新な設定で始まります。少しダイの大冒険みたいですが、ダイの大冒険は直ぐ大魔王が出て来るのに対し、葬送のフリーレンでは残党しか出てきません。

何度かある魔法での戦闘も見応えがありましたが、個人的には旅感が主軸かと思います。勇者ヒンメル達との冒険の旅は、時より回想として描かれています。

序盤物語は淡々と進んでいくので、なんとなく観ていたのですが、徐々にその雰囲気に引き込まれて行きました。

流行っているのも頷けるける気がします。

原作はもっと先まで書かれているようなので、第二期が楽しみです。

 

 

 

ダンジョン飯

 

 

 

ライオスが率いるパーティーは、ダンジョンの奥でレットドラゴンに遭遇、食料が尽きていた事が災いし、パーティーは全滅の危機に陥る。

ライオスの妹ファリンがリレミトのような脱出魔法を使い他のメンバーが地上に戻れたが、ファリンはレットドラゴンに食べられてしまう。

ダンジョンの中で死んだ者は、蘇生魔法により復活する事が出来るが、それには肉体が必要でライオスはファリンが消化される前に助け出す事を決意する。

しかし、侍のシュローとドワーフのナマリはパーティーを抜けてしまい、単身ダンジョンに挑もうとするライオスを見かね、ハーフフットのチルチャックとエルフのマルシルが同行する事となる。

旅の準備を整える時間も金も無かった為、かねてより、魔物マニアで「迷宮グルメガイド」を愛読していたライオスは、ダンジョン内の魔物を狩り食料を現地調達しながらダンジョン攻略すると言う計画を実行に移す。

冒険者多くいる低階層のホールで、魔物メシを作ろうとしたライオスだったが、正確な調理方法が分からず難儀していると、通りかかったドワーフのセンシが代わりに調理をしてくれて、一行は初めて食べる魔物メシを美味しく食べる事が出来た。

センシは、迷宮で10年以上魔物食の探求をしながら自給自足の生活をしていたが、ライオス達の旅の目的と手段を聞き、同行する事となる。

そしてライオス達は、大サソリと歩き茸の水炊き,人喰い植物のタルト,ローストバジリスク,マンドレイクのかき揚げと大蝙蝠天・・・・・などの魔物メシを調理し食べながら深部の階層まで進んでい行く。

 
これもどちらかと言うと淡々と物語が進んでいく感じです。

モンスターを食材にした料理を作っている時は、まるで料理番組のように解説がされていて、架空の料理でのその解説が面白いです。

毎回一寸した冒険と、架空の魔物メシの話しがありそれが面白かったのですが、レットドラゴンの場所にたどり着いてから暫くは普通の冒険物みたいになり、若干テイストが変わります。

レットドラゴンは調理され、食べられてもいましたが・・・・・

その後、核心に係る話も交えながら、またダンジョン攻略が始まり料理もしながら進みます。

何となく雰囲気が良く好きな感じでした。

 

ダンジョン飯はアニメ第1期が24話です。原作漫画は14巻で完結していて、第1期で途中の8巻位まで話が進んでいるようなので、恐らくアニメは第2期で完結すると思われます。

これも、第二期が楽しみです。

 

 

それでは~