機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
50分のガンダムSEED DESTINYの時代のアナザーストーリーなのですが、2回観てもいまいち話の内容が分かりませんでした。
主人公が連合でもザフトでもオーブでもロゴスでも無い、独立した研究機関で、その説明もあまりされていません。
ガンダムSEEDは全般的にそうですが、MSを見ても何処軍所属か判別できないうえ、ザフトのMSをテロリストが使ったりしているらしく、映像では何と何が戦っているのか判別できません。
それでいて、何の説明もされないと言う理不尽な作りです。
場面構成も悪く、時間が突然飛んだり突如知らない敵役の子供時代の話しになったりするのでマジに何の話をしているのか全く理解できませんでした。
Wikipediaを観て、ようやくどんな話だったか理解出来た感じです。
とは言え話が分かった所で、特に感慨も無く、こういう話だったのか思っただけでした。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター版
機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション も観てみました。
TV版ディスティニーの総集編で、92分×4話にまとまっています。SEED(無印)のスペシャルエディション総集編が93分×3話だったのですが、DESTUNYは多目の尺でまとめられています。
一度TV版を観ているので総集編でもあまり違和感なく観れ、むしろ分かりやすかったですが、やはり思う事はTV版を観た時と同じで、ムーアは無印SEEDで死んでいた方がカッコ良かったとか、シンは性格悪すぎて嫌いとか思います。
それでもフリーダムはカッコいいとは思うし、ムーアがおぼろげに記憶を取り戻しながらラミアス艦長を守る姿には、一寸うるっと来ました。
あくまでも個人的な感想です。
あと、映画のガンダムSEED FREEDOMを観れば、SEED系は全部観た事になるかと思います。
それでは~
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