ガンダムSEED DESTINY TV版 HDリマスター | ガレージ ペスカ

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ガンダムSEED TV版 HDリマスターに引き続き、ガンダムSEED  DESTINY のテレビ版 HDリマスター 全50話を観ました。

 

 

 

オーブ国主となったカガリは、アスランを連れ、プラントのギルバート議長と対談する為、議長が滞在中の地球基地に訪れていた。

その時、謎の勢力(ファントムペイン)が基地に潜入し、最新鋭もビルスーツを3機強奪、基地は戦闘状態になる。

パイロットのシン・アスカはインパルスで出撃、アスランもカガリと共に撃墜されたザクに乗り込み戦闘に参加、新造戦艦のミネルバは議長を乗せたまま、迎撃の為出撃しそのまま追撃に移った。

アスランとカガリはミネルバに降りてしまた為、追撃任務に同行する事になる。

強奪一派が乗った母艦はミネルバの追撃を退け、逆にミネルバが撃沈されそうな危機に陥るが、アスランの機転でピンチを脱する。

そんな中、ユニウスセブンが地球へ降下する軌道に乗り、ザフト軍はユニウスセブンを破壊する作戦に入る、ミネルバも作戦に参加し、アスランもザクで出撃するが、ユニウスセブンには破壊を阻止しようとする部隊が居て戦闘となる。

戦闘の中アスランは、亡きザラ議長を熱狂的に支持する敵の声を聴く。結局欠片が地球の降り注ぐ事となり、地上には多大な被害が出て、地球連合はプラントへの侵攻作戦を決定し、平和が破られる。

連合は侵攻作戦で、躊躇なく核攻撃を実施、ザフトは、スタンピーラー(1回しか打てない超高出力ガンマ線砲?)を撃ちミサイルを迎撃し、戦闘は終わる。

ユニウスセブン降下時に、最後まで破壊活動をする為に地球に降下したミネルバは、オーブに入国し修理と補給を受ける。

アスランは出来る事をしたいとプラントに戻り、ギルバート議長と会いザフト特殊部隊に任命され最新鋭MSセイバーを受領する。

オーブでは、地球連合に属する事がやむなしとなり、カガリもいいなずけと強引に結婚されられ事となる。オーブに居る事が難しくなってきたキラ、ラクス、ラミアス、アンドリュー達はラクスを暗殺しに来た舞台を、フリーダムを起動させ撃退、更にアークエンジェルを発進させ、結婚式中のカガリを強奪し姿をくらませた。

オーブを追い出されたミネルバは、待ち構えていた地球連合艦隊を、シンの活躍で突破し地球に降りたアスランと合流。

ザフト地球舞台とも合流し、ガルナハン攻略作戦をを行い勝利する。

オーブも参加する連合の艦隊とミネルバを含むザフト軍は海上で衝突するが、この戦闘にアークエンジェルとキラのフリーダムが介入し、キラはアスランのセイバーを撃墜する。

ファントムペインはデストロイを使いユーラシア連邦の都市を攻撃、シンのインパルスはデストロイを圧倒、その戦闘にもフリーダムが介入する。

デュランダル議長は世界中に緊急放送を行いこれまで戦争を繰り返していたのは、軍需産業複合体ロゴスが、私腹を肥やす為に行ってきた陰謀だと発表する。

そしてロゴス打倒と宣戦を布告する。

アークエンジェル一派の掃討作戦も敢行され、殺さずのまま逃げようとしたキラのフリーダムはインパルスの落とされる。

新たなモビルスーツ受領の為議長に呼び出されたアスランとシン、しかしアスランはデュランダル議長のやり方に疑問を持っていた、そこに先手を打たれ憲兵を差し向けられ逃亡する事に。グフを奪って逃げる所をデスティニーガンダムに乗ったシンに撃墜されてしまうが、アークエンジェル一派に救助される。

プラントで調査をしていたラクス達にもザフトの手が伸び、戦闘が出来ない状態のエターナルはピンチに陥るが、ストライクルージュに乗ったキラが地上から救援に駆け付け、ストライクフリーダムに乗りザフ攻撃隊を一掃する。

ロゴスの中心メンバーであるジブリールを匿っていたオーブに対し、ザフトは戦闘を仕掛けて来る。

アークエンジェル一派が増援となりカガリも国主に復帰、更にジブリールが逃亡した事で戦闘は収まる。

月面基地に逃げたジブリールは、巨砲レクイエムによりプラント本国を攻撃し、多大な被害を出すが、ザフト軍の大規模攻勢により月面基地落ち、レクイエムはザフトの管理下に置かれる。

デュランダル議長はまたも世界中に緊急放送を行い、世界平和の為人々の人生全てを遺伝子によって決定する世界的な管理社会制度」の施行を宣言し、大西洋連邦をレクイエムで攻撃する

デスティニープランに反対を表明していたオーブは、次に撃たれるのは自国である事を認識し、他残存兵力と共に攻略作戦を実行、キラ、シン、アスラン等各々が激しい戦闘を繰り広げオーブ連合側が優勢になる。

移動要塞メサイアの内部でキラ、アスラン、デュランダル、らが対峙、デュランダルはかつての恋人であったミネルバの艦長の膝に抱かれて最後を迎える。

 

 

 

最初、前作の無印SEEDの主要メンバーがどうなったのかが語られない状態で、話が進んでいきます。更に新主人公がザフトのパイロットとなっており、謎の勢力に仮面をつけた男が居るので、話が見えないと思いながら見続ける事になってしまいました。

それでいて新主人公のシンとアスランが非常に似ていて紛らわしく、更に同じ艦に居て両方出撃するので、特にコックピット内の映像では目の色位でしか見分けがつかず、完全に混同して観ていました。

全てがふわっとした情勢のストーリー展開、目的や真の思想が視聴者にも明確にならないまま話が進んでいき、更に各勢力に対しスポットが当たるので、どこ目線で観たら良いのか全然わかりません。

更に、序盤から新主人公が全然それっぽく無く活躍もしないので、少なくとも新主人公目線では見ませんでした。

そもそも前作の無印SEEDでも、絶えず両軍にガンダムが居て紛らわしかったのに、DESTINYでは更に大量の機種が一気に出てくるので、識別が出来ないほどでした。

結局フリーダムが最強で、主人公は途中で変わるとか言われていますが、自分は誰が主人公なのか最初から最後まで分かりませんでした、強いて言えばデュランダル議長が主人公に見えた。

 

 

観てみて、ガンダムSEED  DESTINYが、不評だった理由が良く分かりました。制作予定だった映画が作られなくなったと言うのも納得です。

それが今になって公開される事になり、興行収入が良いと言うのも不思議な感じですねえ。観に行った友人も面白いといっていました。

 

映画のガンダムSEED FREEDOMも、アマプラで出たらみようかと思います。

 

 

それでは~