映画レビュー シベリアン・スナイパー | ガレージ ペスカ

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シベリアン・スナイパー

 

 

 

 

 

第2次世界大戦、ドイツ軍とソ連軍は前線の塹壕でにらみ合っていた。時が経てば敵ドイツ軍の応援の戦車が到着してしまう危険があったが、決め手の無いソ連軍も攻勢に出れないでいた。

ヤク―ト人のエゴールは補充要員として前線に送られる途中、戦闘機の攻撃を受けとっさに小銃で戦闘機を撃った。

スナイパーを含む補充員の大半を失いながらも前線に着いたエゴール達。ロボダ中尉はエゴールの撃った弾が操縦士に当たり、戦闘機が墜落していた事からエゴールの射撃をテスト、元々猟師だったエゴールの腕をみて、スナイパーになる事を命じる。

前線での小競り合いの中、その腕前を発揮し戦果をあげるエゴールに、ロボダ中尉は偵察部隊と共に偵察任務に就く事を命じる。

偵察部隊は戦車を通す為に川の橋が強化されている事を見つけが、敵スナイパーと迫撃砲に倒れ、唯一生き残ったエゴールもドイツ軍の捕虜となってしまう。

エゴールは、敵の将校から戦意を削く為の放送でしゃべれと言われ、従うふりをしヤクート語で偵察部隊の全滅と、橋の情報を話す。

エゴールの情報を聞き戦車が来る前に攻勢に出たソ連軍、エゴールが射撃を教えた弟子的なスナイパーも活躍する。

エゴールも脱走し、倒した敵スナイパーの銃で橋の爆薬を狙撃、戦車隊の介入を阻止する。そして勝利を収めたソ連軍にエゴールも合流した。

 

 

2021年の映画です。ロシアン・スナイパーの2番煎じ的なB級映画かと思われます。

B級なりに良く出来ていてかなり楽しめました。話の崩壊も無く山場もあり、面白かったです。スナイパー物にはやはりロマンを感じてしまいます。

と言うかロシアン・スナイパーを観なくては(笑)、

 

 

 

 

因みに、この映画を見た時の服装、ドイツ軍の軍服にソ連のミリタリーウォッチ ボストークと言ういで立ちでした。

 

 

それでは~