キルビル Vol2 | ガレージ ペスカ

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キルビル Vol2

 

 

 

 

元殺し屋だったが、組織を抜けようとした所を組織の殺し屋に結婚式を襲撃され、夫と胎児を殺された自身も頭を打たれたブライド、4年の昏睡状態から目覚め、復讐の為の引退していたヴァニータとヤクザの組長になっていたオーレンを殺害する(Vol1の内容)

残るは、バドとエルそしてボスのビルの3人。

 

バドを殺しに来たブライド、バドはビルから警告を受けており、ドア越しに散弾銃(弾は岩塩)を撃ち、ブライドを戦闘不能にし、生き埋めにする。

バドはブライドから奪った日本刀を売りつけようとエルを呼び出すが、エルは札束の入ったトランクに毒蛇を仕込んでおり、バドは噛まれて死ぬ。

かつてビルの手配で、パイより五点掌爆心拳の修業を受けていたブライトは、内側から棺桶を破壊し、土中から脱出する。

バドのトレーラーハウスで、エルと対峙したブライド、エルはブライドの日本刀を持ち、ブライドはバドが隠していた日本刀(此方も服部半蔵作)を握り戦う。

エルを倒したブライドは、エステバンより居場所を聞き出しビルの元へ、そこでは襲撃された時お腹に居て死んだと思っていた娘と無邪気に遊ぶビルの姿があった。

娘との時を過ごし寝かしつけた後、ビルに自白剤を撃ち込まれるブライド、そして何故自分の元を去ったかとビルに問われる。

ブライドは、殺しの任務中にビルの子供を妊娠している事に気が付き、子供の為に組織を抜け所帯を持とうとした事を告白する。

そして、ブライドの五点掌爆心拳によりビルは倒れる。

 

 

自分もVol1を観るまでVol2はキル・ビルの2作目かと思っていましたが、そもそも2部作として最初から制作された映画です。

なので、Vol2は6章から始まります。

テイストはVol1と同じですが、最後の大乱闘のような山場が無いのでスケールダウンした感しがします。

そして、ここまで大乱闘を繰り広げながらも、切っ掛けは思い違いによる痴話喧嘩だったと言うオチに苦笑してしまいます。

Vol1では、勘違いされた日本が描写されますが、Vol2では勘違いされた中国が出てきます。ただし山奥の達人だけなので、その描写も薄い感じです。

ぶっちゃけVol2は観なくても良いような気がしますが、続き物なので観ないと話が終わらないんですよね。

 

 

 

それでは~

 

 

 

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