プレイステーション２の ワンダと巨象をプレイしました。
名作と評判のゲームですね。
単純ですが、明確な目的とストーリーがあります。
儀式の生贄になって死んだ少女を生き返らせる為に、禁じられている古の祠にやって来たワンダー、そこで神っぽい人から、祠に有る偶像と対をなす巨象を全て倒す事を命じられる。
光りの剣の光が刺す方向にターゲットとなる巨像が居るので、馬のアグロに乗って広大な大地を移動し巨像の元に向かいます。
最初の巨像はチュートリアルも兼ねています。
途中遺跡のような所を通過する為、壁を登ったり、ジャンプしたりして進みます。
巨像１が出現
足を攻撃して、膝をついた所で飛びつき体毛を掴んで登って行きます。
弱点の場所まで行き、剣で何度か刺すと巨像を倒す事が出来ます。
巨像を倒すと、スタート地点の古の祠にワープ、次のターゲットとなる巨像を倒しに行く。
この繰り返しになります。
2体目の巨像、沼に居る
3体目の巨像、巨像は弱いがその場所に到達するまでが一寸大変
光る部分が巨像の弱点です、
巨像４、馬みたいなやつ
古墳みたいな地下道を使い背中に乗る
巨像５、空を飛ぶやつ
襲って来た所を、飛び乗り尻尾と羽の弱点を攻撃するのだが、空を飛ぶのでかなりの回数落とされます。
この巨像は倒すのにかなり苦労しました。
巨像６、神殿でいきなり襲われるので、安全地帯まで猛ダッシュ
あとは覗いてきた所を髭に掴まり背中へ
舞台となる古の地は、広大で起伏に富んでおり、巨像の所に行く道中も楽しいです。
巨像７ 水の中に居る電気クラゲみたいなの
電気を発する角と弱点を攻撃
巨像８ 竪穴の周りに階層が出来た建造物の中に居る。壁をよじ登るヤモリみたいな巨像。
足を攻撃し落ちた所を自分も落ちて接近して攻撃
巨像を倒すと、毎回黒い紐状の物がワンダの体に入ってきます。
で、気絶して古の祠に飛ばされます。
古の洞窟では気絶しているワンダの周りを黒い人影が囲っていて、意識が戻ると消えます。
そして、巨像と対をなす偶像が崩れます
すると神的な者から、次の巨像の特徴が言い渡され倒しに向かいます。
巨像９ 4足歩行の亀みたいなやつで、遠距離攻撃もしてくる。
こいつは苦労しました、間欠泉を利用し転ばせた所を背中の甲羅に乗るのですが、遠距離攻撃も有るので間欠泉の真上まで誘導するのが中々大変。
そして甲羅の上で留まれる所が分からず何度も落とされ、その度にまた遠距離攻撃を避けながら間欠泉まで誘導、転がすをしなければなりません。
他の方のプレイ動画を見て、飛び移った後の動きが分かってからは楽に倒せました。
巨像１１、砂の中を潜って移動する
巨像１１、巨像の中ではかなり小型、その分動きが素早い、
木の棒を拾って火で威嚇して崖から落としたりと、倒し方が結構複雑
見張り台と言われる石の建造物、ここにセーブポイントがあります。
石碑で祈るとセーブ出来ます。石碑は大体巨像の居るとこの近くに1個あります。
古の大地には、生き物が４種類います、普通のトカゲと尻尾が光るトカゲ、白い鳥と黒い鳥（鷲）です。
トカゲを弓や剣で殺すと、尻尾を残して消えます。尻尾が光るトカゲのしっぽを食べると、腕力が少し上昇します。
光るトカゲは石碑の近くに居ます。
白い鳥は弓で射れるのですが、拾えないようです。
黒い鳥も狩れるようなのですが、自分は成功して無いです。
巨像１２、水中から現れます。
頭に乗って突起を攻撃すると、そっちの方に動くので巨像を誘導すると言う変わった倒し方。
巨像１２を倒すと短いムービが流れます。オープニング依頼初のムービーです。
旅をしているような 一団・・・・・・
何か仮面をかぶっています。
巨像１３、砂の中にも潜れ、空も飛べる龍みたいな巨像
腹の袋を撃ち、高度を落とした所をアグロで並走し飛び乗ります。
巨像１４
小型の4足歩行で鎧をまとっている。巨像１１にとても近い、
倒す為の方法論が複雑で、柱に登って柱を倒させるのを4回やり、最後一部2階になっている場所を崩させると鎧が剥がれ攻撃できるようになります。
この巨像は倒し方が理不尽でした、攻略サイトを見ても最後の崩され場所が分からず、プレイ動画を見てやっとわかりました。
しかも平地では一度攻撃をくらうとハメられて死亡します、3回死にました。
何故、柱を順々に倒させないとならないのか？理由が分からずヒントも無く、一番イラっとする巨像でした。
ワンダの愛馬アグロ、巨像を倒したあと、アグロも一緒に古の祠に飛ばされます。
何処に行ってもついて来る憂い奴です。
基本的に巨像を戦はワンダが一人で戦う事が多いですが、偶にアグロに乗って移動しながら戦う時もあります。
一緒に思いっきり攻撃を食らった事もありますが、アグロはぴんぴんしています。HPは恐らく∞なのでしょう。
ポーズ中出て来るマップ、一度行ったセーブポイントと、倒したきょぞうの所に印が付きます。
巨像１５、久しぶりの2足歩行タイプ
巨像14に比べ大分楽に倒せました。
巨像１５を倒すと。古の祠で神的声に、いよいよ最後の巨像と言われます。
しかしここに来て邪魔が入って来た・・・・・と、さっきのムービーに関りが有りそうな事を言われます。
最後の巨像の前に小ネタ、
偶に、木の実が生っているいる木があり、弓で射貫くと実が落とせます。
落とした実を食べると、体力の上限が少しアップします。
オープニング画面を放置していると、アグロが一人で走っている場面になります。
此処では右スティックで視点を操作する事が出来ます。
アグロと同様に鳥の視点のバージョンもあります。
最後の巨像、
遠くから遠隔攻撃をしてくるので全然近づけません、最後の巨像戦にふさわしい絶望感を味わいますが、近づけるルートを見付けて近づきます。
近づいた後も、中々弱点を攻撃する手順が多いのですが、頭頂部にたどり着き攻撃します。
何度も振り落とされるので、その度手順を一から辿って、頭頂部まで行かなくてはならず時間がかかりました。
最後の巨像を倒すとエンデングのムービーが始まります。
どうやら、ワンダの村の人々がワンダを追って来たようです。
最後の巨像を倒し古の祠にワープしたワンダは、死人に取りつかれほぼゾンビ状態。
そして村人によってワンダは殺されます。
すると神的な存在が出現
実は悪魔的な存在だったようで、16体の巨像に分断されて封印されていた模様、
それが、ワンダの体を使って復活します。
村人達を襲い始める悪魔的存在、村人たちは逃げ、村長か長老のようなシャーマン的人が、光の剣を水たまりに落とし、悪魔的なのを封印、古の大地の通じる大橋も崩れる。
一連の騒動が収まると、ワンダが生き返らせたかった少女が目を覚まします。
そして最後の巨像と戦う前に谷底に落ち死んだと思われていたアグロが、足を引きずりながら現れます。
少女は、水が無くなった水たまりの底から、角が生えた赤ん坊を拾いあげます。
そしてアグロと共に、古の塔の最上階へ向かいます。
そこは庭園になっていて、動物の居る場所でした。
終わり。
巨像は個性豊かで、倒すのに1体につき20分から1時間位掛かります、プレイ時間は約14時間でした。
週5日位プレイして一回で1体か2体倒すペースでやりました、基本的に攻略サイトを見て必要ならプレイ動画も見ながらやりましたが、結構移動中寄り道したりと遊びながらのプレイでした。
ステータスは腕力（息と共通）と体力しか無く、徐々に腕力は上げって行きますがレベルアップという概念は有りません。
アクションゲームなのですが、他に類を見ない独自性の有るシステムのゲームです。
綺麗な世界を馬で旅する雰囲気がとて良く、本当にその世界に居るような感覚でプレイ出来ました。
本作の前に同じ製作チームが、ICO（イコ）と言うゲームを出しているようなので、そっちもプレイしてみたいです。
それでは～
