映画レビュー ナイト オブ ザ リビング デッド | ガレージ ペスカ

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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

 

 

 

 

墓参りに行ったバーバラと兄のジョニーは、墓場で様子がおかしな男に襲われジョニーはやられてしまう。

少し離れた所のに有った家に逃げ込んだバーバラ。

ほどなくしてその家に黒人のベンも逃げ込んで来て、ベンは家に入り込んだ様子がおかしい人を襲う者達(ゾンビ)を撃退したあと、身を守るべくドアと窓を板と釘で塞いでいく。

窓を塞いだ後、家の地下室に先に潜んでいた人たちが出て来る。地下室に居たのは、クーパー夫妻と大怪我を負った娘、そして若いカップルのトムとジュディだった。

地下室に立て籠もるべきだと主張するクーパーと、逃げ場のない地下室より、家を守りいざとなったら逃げることを考えた方が良いと言う意見のベン、2人は対立し激しい口論になるが、家に入り込まれてから地下に逃げる方向で何とか折り合いをつける。

テレビでは、狂暴化した人々が多数さまよっていると報道される。そして、政府が用意した避難場所まで何とか来るようにと言う指示が出される。

ベン達は、火炎瓶で陽動しつつ、家の近くにあるトラックまで行き、ガソリンを手に入れてから皆で脱出する作戦を立て実行するが、トムの身を案じたジュディが予定外に飛び出した事を切っ掛けにトラックが火炎瓶の炎に包まれ爆発してしまう。

そしてクーパー夫妻の娘がゾンビ化し、また家のドアも破られ、ベン残し全員死亡する。

翌朝、警察及び有志の一団によるゾンビ掃討が行われ、銃声を聞いたベンは地下室から出て、二階の窓から様子を見ようとするが、警察にゾンビと間違われ狙撃され死亡する。

 

 

1968年公開の白黒映画です。ジョージ・A・ロメロ監督が映画「ゾンビ」の前に撮ったレジェンド的な作品です。

古い映画なので今観ると流石に古めかしく96分ですが、もっと長く感じました。しかしストーリーも良く出来ているし、内容もまとまっていると思いました。