江戸城跡 (皇居東御苑) | ガレージ ペスカ

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江戸城跡(皇居東御苑)に行ってきました。

 

 

 
3.5週の堀の覆われていた江戸城ですが現存する内堀の中でも大半が皇居となり立ち入り禁止となっています。
天守が有った一角は、皇居東御苑としてイベントが無い時は無料で一般公開されいて、誰でも入る事が出来ます。
 
 
 
手前の案内版
 
 
 
 
大手門から入ります。
 
一応守衛の方が居て、手荷物検査を受けました。
 
 
 
大手門です、コの字の形状をしています。
 
 
 
大手門説明書きと鯱
 
空襲で焼け、1967年に復元されたものだそうです。
 
 
 
切り石で組まれた石垣が凄いです。
 
重機や切断機も無いのによくこんな大きな石を、隙間なく加工できるものだと感心してしまいます。
 
 
 
管理事務所前を過ぎた所に有るマップと説明書き。
 
ここの説明書きは皇居東御苑と上皇上皇上皇后両陛下について書かれています。
 
自分は皇室のファンでは無いですし、正直言って歴史的な事以外天皇陛下に興味が無いので、
今回はあくまで江戸城跡としてだけの見方で見学したいと思います。
 
 
 
同心番所の手前に、小門の名残のような石垣が有ります。
 
 
 
同心番所(復元)
 
 
 
同心番所を過ぎると道が曲がってまた石垣が有ります。
 
 
 
 
開けた所に有る、百人番所、この建物は復元では無く、江戸時代から残るオリジナルの物だそうです。
 
 
 
中之門址、この石垣も立派です、まるで石の壁みたいです。
 
 
 
 
大番所、中之門のすぐ後ろに有ります。
 
 
 
 
中雀門址
 
 
 
富士見櫓
 
 
 
富士見櫓説明書き、1657年江戸時代の火事で焼失した後再建された、当時物の現存です。
 
 
 
富士見櫓の概要と眺望
 
 
 
 
松之大廊下跡
 
 
 
本丸跡 大芝生になっています。
 
 
 
富士見多聞
 
 
 
 
中に入れました。
 
 
 
窓からの景色
 
 
 
古い大工道具での仕上げ跡
 
 
 
富士見多聞 説明書きこれも江戸時代に再建された当時物だそうです。
 
 
 
 
石室、防火倉庫のような使われ方をしていたと思われるそうです。
 
 
 
石室の入口
 
 
 
本丸の大芝生 北側
 
 
 
そしていよいよ天守台です。
 
 
 
ここからの構図が有名かと思います。
 
ものすごく大きな天守台で、今まで見た中で匹敵するのは名古屋城くらいですが、使われている石が大きく、しかも綺麗に並んでいて存在感と迫力が有ります。
 
 
 
登ってみます。
 
 
 
天守台の説明書き、
 
 
 
登頂部への入口、
 
 
 
 
天守台の上です。
 
 
実際にこの上に江戸城天守閣が有ったわけですね。
 
 
 
周りの構造
 
 
 
 
天守台の上から見た、北桔橋門
 
 
 
地下への入口跡でしょうか?
 
 
 
 
角度を変えてみてみます。
 
 
 
 
天守台だけでも、雄大ですね。
 
 
 
桃華楽堂、城跡には関係ありません、音楽堂らしいです。
 
 
 
桃華楽堂説明書き
 
 
 
北桔橋門
 
 
 
平川門の方に向かいます。
 
 
 
 
梅林坂
 
 
 
梅林坂説明書き
 
 
 
天神濠
 
 
 
 
ぐるっと曲がった道の先に
 
 
 
平川門です。
 
 
 
 
近くで見る平川門
 
 
 
平川門説明書き
 
 
 
 
平川門をくぐった所
 
 
 
 
振り返って見た平川門
 
 
 
大手濠
 
 
 
橋を渡って皇居東御苑を出ます。
 
 
 
外に有った江戸城築城550年に当たって
 
是にて、江戸城跡見学は終わりです。
 
 

 
無料で貰える園内マップ、この図は省略が無く正確で見やすくかなり助かりました。
 

 
売店で買った江戸城の今と昔400円、
 
旧地図に現在の建物等の名前も書かれており、今の地図や園内マップと見比べると面白いです。
 
 
雨が降っている中での見学でしたが、逆に人が居なくて良く見られたし、写真も撮り易かったです。
道が舗装されているのも良かったですね。
 
名城江戸城の跡、天守の再建等は無いですが、城跡として十分見応えが有ると思います。
 
 
 
それでは~