かつて自分が高木型 弐丸壱九年式 爆水拳銃をベースに改造したデッカードブラスターですが。
故障して、音が鳴ら無くなってしまいました。
久しぶりに開いてみると、予想道理、スピーカーの配線が断線しています。
メンテナンス用に、分解可能な構造にしていたのが功を奏しました。
ホットボンドの固定が外れて、動いた為断線した様です。
制作時、スピーカーをあまりガチガチに固定してしまうのはどうかと思った為、加減したのが仇となったようです。
ハンダ着けした後、少し頑丈に固定し直しました。
ついでに、よく折れるトリガーも補強します、
熱した細い釘を押し込んだあと、パテで肉盛りしました。
続いてグリップも、何か映画と比べて色が薄く黄色っぽいのが気になっていたので、内側からクリアオレンジを塗ってみました。
左：塗装後 右：塗装前
わざとまだらになる様に塗りました。
リボルバー弾倉部に付いてる突起の両端、ここを緑に塗ってみました、
デッカードブラスターの写真を見ているとここが緑色になっているが多く見られるのです。
黒地にはそのまま緑は塗れ無いので、一旦白く塗り乾いてから緑に塗っています。
最後にネジ止め部分を追加して、
これで改修は終了です、高木型爆水ペスカカスタムV2.0ですね。
発砲音も、しっかり復活してます。
高木型 弐丸壱九年式 爆水拳銃を、改造している人は結構いてネットにけっこう上がっていますが、
自分が3年前に改造した時には検索してもそれほど無かった気がします。
中には相当凝っている人も居て、グリップの色を変える為に、型取りしてレジンで作っている人も居ました、ただ本体を左右に分割して改造している人はあまり居ません。
LED発光して、トリガーで発射音がする改造をしているのは、見た限りペスカカスタムだけなので、
これからも世界に一つのブラスターとして、大事にしていきたいと思います。
それでは～