ブレードランナーの ブラスター デッカードブラスターを改造しました。
去年の8月頃購入した、
1/1 PS製塗装済完成品、高木型 弐丸壱九年式 爆水拳銃
通常版 クリアブラックカラー[フルコック]
通常版 クリアブラックカラー[フルコック]
かなりカッコイイのですが所詮は安価な水鉄砲、色は、半透明だしギミックも水鉄砲です。
そこで塗装及び電飾と、発射音の改造をする事にしました。
この爆水銃、トリガーも弱く、実は一回へし折ってしまい接着剤でくっ付けています、その辺も、今回改造に踏み切るきっかけになりました。
先ず、高木型をばらします。
オレンジクリアのグリップを外して、接着でくっ付いてる最中構造の本体を割るのですが、
水鉄砲なので、水が漏れないように結構しっかり接着してあって一苦労でした。
外すというより、カッターナイフで切っていくと言う感じで、三時間位掛けて、分割しました。
塗装の前に、加工をします。
銃口の開口、LED部の穴開け、
元々スイッチのような形状の部分は、穴を開けて本物のスイッチを付けます。
ネジを再現してあった突起を、2個削ってフラットにし、ナットを固定して本当にネジ止め出来るようにしました。
続いて、電装の準備です。
デッカードブラスター特有の、LED回路を作ります。
電子部品屋さんで買ってきたLED×5,スイッチ,抵抗,電池ソケットです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180402/10/pescatora-01/a6/14/j/o1080081014162338776.jpg?caw=800)
仮接続して点灯試験、5個のLEDを並列接続にしてみました、
計算道理点灯したのでOK~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180617/20/pescatora-01/27/7f/j/o1080081014212914192.jpg?caw=800)
いよいよLEDと、発射音ユニットを組み込みます。
発射音のユニットは、ハンソロブラスターの純正基板を使う事にします。
部品をホットボンドで固定して、半田で配線していきます。
LED,抵抗,電池ソケット,発射音基盤とスピーカー
トリガーの後ろに、スイッチとバネも着けます。
フレームを戻して接着し、クリアのグリップをはめれば~♪
完成でーーーーす(^-^)/
電池は、クリアのグリップを片側外して交換出来る仕様です。
動画をどうぞ、
やはり発射音は、こっちのブラスターの方が合いますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180617/20/pescatora-01/c4/7e/j/o1080081014212914198.jpg?caw=800)
今回のデッカードブラスター改造は、
架空の銃改造シリーズの第3弾になるわけですが。
今まで改造した物と比較してみました。
左から
・銀河鉄道999 :戦士の銃(コスモドラグーン)
・フォースの覚醒 : ハンソロ ブラスター(DL-44)
・ブレードランナー : デッカードブラスター
戦士の銃は、外装そのままで内部の改造だけの作業でしたが、スペースが小さいと言う辛さが有りました。
電源はボタン電池だし、開口も少なく音量的には一番苦しいかも。
ただし、発射音は有っているように思います。
銃口のLEDも良い感じです。
ハンソロブラスターが、開口が大きくて音が大きいですが、音質はそれほど有ってませんね、
それでも純正の音よりは大分ましなのですが。
塗装後の、質感も良い感じです。
デッカードブラスターは、トリガーとは別回路のLED発光部が付いています。
換わりに、発砲時の発光はしません、
音質もそこそこ有っていますが、開口部が銃口だけなので音量は小さめです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180617/20/pescatora-01/7c/4c/j/o1080081014212914207.jpg?caw=800)
これでレプリカントを解任して、
レイチェルと逃避行に出られます。