デッカードブラスター改造 | ガレージ ペスカ

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ブレードランナーの ブラスター デッカードブラスターを改造しました。

 

 

去年の8月頃購入した、

1/1 PS製塗装済完成品、高木型 弐丸壱九年式 爆水拳銃
通常版 クリアブラックカラー[フルコック]

 

かなりカッコイイのですが所詮は安価な水鉄砲、色は、半透明だしギミックも水鉄砲です。

 

そこで塗装及び電飾と、発射音の改造をする事にしました。

 

この爆水銃、トリガーも弱く、実は一回へし折ってしまい接着剤でくっ付けています、その辺も、今回改造に踏み切るきっかけになりました。

 

 

 
 先ず、高木型をばらします。
 
オレンジクリアのグリップを外して、接着でくっ付いてる最中構造の本体を割るのですが、
水鉄砲なので、水が漏れないように結構しっかり接着してあって一苦労でした。
 
外すというより、カッターナイフで切っていくと言う感じで、三時間位掛けて、分割しました。
 

 
塗装の前に、加工をします。
 
銃口の開口、LED部の穴開け、
 
 
 
元々スイッチのような形状の部分は、穴を開けて本物のスイッチを付けます。
 
ネジを再現してあった突起を、2個削ってフラットにし、ナットを固定して本当にネジ止め出来るようにしました。

 

 
 

 
続いて、電装の準備です。
デッカードブラスター特有の、LED回路を作ります。
 
電子部品屋さんで買ってきたLED×5,スイッチ,抵抗,電池ソケットです。
 
 
 
仮接続して点灯試験、5個のLEDを並列接続にしてみました、
 
計算道理点灯したのでOK~
 
 
 
 

 次は塗装です、
 
表面研いでから洗います
 
 
 
ハンソロブラスターの時と同じく、最初シルバーに塗ります。
 
 
 
続いて黒
 
 
 
 
いよいよLEDと、発射音ユニットを組み込みます。
 
発射音のユニットは、ハンソロブラスターの純正基板を使う事にします。
 
部品をホットボンドで固定して、半田で配線していきます。
 
LED,抵抗,電池ソケット,発射音基盤とスピーカー
トリガーの後ろに、スイッチとバネも着けます。
 
 
 
フレームを戻して接着し、クリアのグリップをはめれば~♪
 
完成でーーーーす(^-^)/
 
 
名付けて
「高木型改め、ペスカ型デッカードブラスター」です。
 
 
 
 
LED点けた所、一寸明る過ぎたかも知れません。
 
 
 
電池は、クリアのグリップを片側外して交換出来る仕様です。
 
 
動画をどうぞ、
 
やはり発射音は、こっちのブラスターの方が合いますね。
 
 
 
今回のデッカードブラスター改造は、
架空の銃改造シリーズの第3弾になるわけですが。
 
今まで改造した物と比較してみました。
 
 
 
左から
 
・銀河鉄道999  :戦士の銃(コスモドラグーン)
・フォースの覚醒 : ハンソロ ブラスター(DL-44)
・ブレードランナー : デッカードブラスター
 
戦士の銃は、外装そのままで内部の改造だけの作業でしたが、スペースが小さいと言う辛さが有りました。
電源はボタン電池だし、開口も少なく音量的には一番苦しいかも。
ただし、発射音は有っているように思います。
銃口のLEDも良い感じです。

 

ハンソロブラスターが、開口が大きくて音が大きいですが、音質はそれほど有ってませんね、
それでも純正の音よりは大分ましなのですが。
塗装後の、質感も良い感じです。
 
デッカードブラスターは、トリガーとは別回路のLED発光部が付いています。
換わりに、発砲時の発光はしません、
音質もそこそこ有っていますが、開口部が銃口だけなので音量は小さめです。

 

 
 
これでレプリカントを解任して、
レイチェルと逃避行に出られます。