ブレードランナー デッカードブラスター
1/1 PS製塗装済完成品高木型 弐丸壱九年式 爆水拳銃をベースにして作った
改造デッカードブラスター用のホルスターを作ってみました。
劇中のデッカードブラスターはこんな感じで装備されています。
この、デッカードブラスター用のホルスターは、商品化されていて、革製の物が普通に売っています。
半分開いているデザインで、普通の銃のホルスターと比べると全然ホールド感が無く、クイックドローには向いてそうですが、装備して走ったらアッと言う間に落ちてしまいそうです。
フレードランナーの世界では磁石や新形状記憶素材等なにかしらでホールドを強化しているのかも知れません。
今回は作成に当たり、合成被覆のあまりが有ったのでそれを使って作ろかと思います、
本来は本革みたいだし、別に頑張れば革でも作れるのですが、高木式爆水銃用にそこまでしなくても良いかなと言う感じです。
しかし、合皮で作るとなるとへにゃへにゃで、更にホールド性は悪くなってしまいますので、
針金を入れ込んで、形を作っていく事にします。
合皮を形に切ったら、針金を縫い込みながらミシンを踏み踏みします。
ミシンには慣れて無くて、以外とこの針金を巻き込みながら縫う作業は大変でした。
ミシンで袋にするように縫って、淵から出た針金をクロスし、手縫いで付けていきます。
デッカードブラスター指し、ライターを高速に動かしながらあぶって、合皮に癖をつけて完成です。
ミシンが真っすぐ縫えて無かったり、デザイン的に少し間違ってたりもしてますが、一応形にはなっているかと思います。
裏側、ベルト通しは本来真ん中位に有るのですが、ここは手縫いで付けるので、めんどくさくなってしまい、真ん中を塗ってい終わりにしました。
合格ラインの出来でしょう。
装着してみました。
抜き打ちと収納の様子を動画で撮りました。
横に抜いて、横から収納も出来ていますが、これをやると針金が開いちゃうので、上から抜いたほうが良いかも知れません。
高木式爆水ペスカカスタムデッカードブラスター用の合皮ホルスター、
構想3時間、制作3時間位で作りました。
これを装備していれば、レプリカントに不意に襲われても対応できそうです(笑)
それでは～