これは2022年11月5日に下書きをしていてアップしなかった記事です。
私、バレエは素人ですし、ちょっとどうかな。。と思ってためらっていた分ですね(^。^)
でも、素人的見地からの記事としてアップして見ますね。
まあ、記事ネタもお正月は尽きていますので。。
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おはようございます。
今日は「バレエ」です。
同じ演目を、違うダンサーが踊るのを見比べると言うのも面白いと思い、記事を書きました。
まず、熊川哲也氏。
この踊りは、彼がローザンヌで金賞を取って間も無くロイヤルバレエ団にソリストとして入団した位に踊られたものです。おそらく18歳くらいの若い熊川哲也の踊りです。
素晴らしいです。
技術的には最高で、主役のムハメドフ(ボリショイ出身)をも霞むくらいです。
(踊りは動画0:40あたりから始まります。)
で、次は「このお方」。
ローザンヌで熊川氏の直後に踊ったあの岩田守弘氏。
もうね、これは「圧巻」❗️
技術的にも表現的にも何度でも見たくなる踊りですね。
訴えるものがあります。
これはね、年齢というか経験というか、そんなものを積んだ芸術家の仕事かもしれません。
こうやって見比べてみると、晩年の熊川哲也氏の踊りに説得力を多く感じるのもわかるような気がいたします。
参考までに1989年のローザンヌを貼っておきます。同じ年のローザンヌ国際コンクールで前後して踊っておられます。
熊川哲也:32:50頃
岩田守弘:35:00頃
に出てきます。
どちらのお方も日本の誇りです。
では、今日もみなさま、良い一日をお過ごしください。