こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。



誰にでも、苦手だとおもうもの(こと)や嫌いだと感じるもの(こと)があると思います。

私は子供の頃から、幼虫や毛虫が大嫌いでしたあせる

これが好きという人は滅多にいないと思うのですが、別に平気だという人はいますよね。

ちなみに、私の母は野菜に小さな青虫がついていると、「虫がついているということは新鮮なのね」なんて言いながら、まったく気にしていないふうでしたから(^^;

私は子供の頃、兄の虫取りについて行っていましたので、実はカブトムシやアゲハチョウの幼虫を見分けるのは得意です。

嫌いなのに、実は詳しい(^^;

これ、嫌いだからこそよく観察してしまっているという、負のループです。

もっといえば、私は幼虫の類が嫌いだから故に、どのあたりにそれらがいそうなのかも知っていて、むしろ探しているに近いのです。

嫌いなら探さなければ良いと思うのですが、万が一目の前にそれが現れたらどうしよう・・・という思いから、自分からそこに目が行ってしまうという、まさに負の引き寄せをしてきました。

ですが、最近あまり虫を探さなくなったのです。

それはもちろん、東京に虫が少なくなったということもありますが・・・

実は、老眼になってものが良く見えなくなったことで、見えないならいいやと思い始めたからなのです。


人って、嫌いなものほどよく観察しちゃいます。

不思議なことですが、実は虫だけでなく人も同じだと思うのです。

嫌いな人のことって、〇〇が嫌とか、△△が気に入らないとか、結構細かく出てくると思いませんか?

それは、嫌いという意識が、嫌いな人を無意識に引き寄せてしまっているからです。

たとえばそれは、「キリンのことは思い浮かべないでください」と言われると、キリンのことを思い浮かべてしまうようなものなのです(^^;


では、どうすれば嫌いな人を遠ざけられるのでしょうか?

それは・・・

嫌いな人を自分の中で「どうでもいい人」にしてしまえばいいのです。

嫌いな個所を数えるから、余計嫌いになるのですから、もうそれを数えないようにすればいいのです。

・必要以上にとりあわない。

・できるだけ距離をおく。

・感情を揺さぶられそうになったら、事実だけ見て解釈をくわえない。

・その人のことを考えそうになったら、憎むのではなくその人の幸せを願う。


人は、自分が意識すればするほど、その波動が伝わるものです。

自分が嫌いだと思えば、相手にもその波動が伝わります。

ですから、嫌いではなくあえて幸せを願うのです。


私は幼虫は今でも好きにはなれませんが、彼らに罪はありませんものね(^^;

私の目の前に現れなれければ、彼らにだって命はあるわけですから、どうぞ生きていてくださいという気持ちにもなれるのです(笑)

嫌い嫌いも好きのうちと言いますが、嫌いというのは相手を意識している証拠です。

意識をすこしずらすことが出来れば、きっと嫌いな人は居なくなったり気にならなくなったりするものですよ。


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