こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。
今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。
昨日は、マイコーチの田中みおさんがヴァイオリンで参加されている荻窪祝祭管弦楽団の演奏会に行って参りました。
みおさんは、コーチとして活動を続けられるほか、他の楽団にも所属されていらっしゃいます。
ご自身がずっと続けていらした音楽を、こうした形で発表できるって素晴らしいことだと、演奏会に伺うたびに感じています。
昨日は日本フィルハーモニー交響楽団の首席ホルン奏者の信末碩才(のぶすえせきとし)さんを招いての演奏会でしたが、ホルンも素晴らしかったのですが他の木管楽器の演奏もとても素敵でした♪
さて、昨日演奏会のあとに思ったのですが・・・
演奏を聴いている間、おそらくほとんどの人が無心の状態だろうなと思うのです。
もちろん、軽やかなフルートの音色に小鳥のさえずりを思い浮かべたりする人もいるでしょうけれど、私は演奏を聴きているときは本当に音だけに集中していた気がするのです。
人間は、常日頃から頭にあれこれ思考を浮かべる生き物です。
だからこそ、いわゆる無心の時間というのが、とても大切だと思うのです。
「今」という瞬間を生きることとは、つまり無心の状態を生きることなのではないでしょうか。
感情に支配されることのない、今を味わうこと。
それは、生の音を聴くことでも得られるのですね。
昨日はそんな貴重なときを与えていただき、本当に感謝の時間を楽しんで参りました。
無心でいられることがたくさんある人って、きっと人生が豊かであると思います。
なぜなら、「今」を充分に生きているわけですから。
芸術を楽しむことはもちろんですが、速足のウォーキングなどでも無心は体験できますよ^^
ぜひ、ご自身が無心になれる瞬間を味わってみてくださいね。