諸事情で自己破産しました。

浪費やギャンブルではありません。

40代夫婦共働き5人家族の家計記録です。

夫、妻、子3人、ネコ、イヌ、ネコ。

自己破産したのは妻(私)です。


子供に色々な経験をさせたいと思うのは親のエゴなのかもしれません。


我が家の子3人も色々な習い事をしてきましたが、経験と現状はこんな感じになりました。


第一子

 ・体操教室

 ・ピアノ

 ・スイミング

 ・塾

 ・家庭教師

現在、高2、何もなし


第二子

 ・体操教室

 ・ピアノ

 ・スイミング

 ・塾

現在、中1、進研ゼミのみ

年間約8万円


第三子

 ・体操教室

 ・スイミング

現在、小5、塾のみ

年間約8万円(夏期講習冬季講習含む)


親の教育温度が下の子になるほど薄れているのがわかる経歴…


本人がやりたいと言い出した事だけやり、やめたいと言えばやめる事にした結果が、良かったのかどうか…

大人になった本人がどう感じるか、が答えでしょうか。


今年度の学校関連の教育費内訳はこんなところ。


公立高校

 ・授業料負担は実質0円(就学支援金)

 ・諸経費 教材費、模試など年間約13万円

 ・修学旅行 約17万円

公立中学校

 ・給食費 年間約5万円

 ・諸経費 教材費、PTA会費など年間約4.5万円

公立小学校

 ・給食費 年間約5万円

 ・諸経費 教材費、PTA会費など年間約3万円


ここまで、ざっくり65万。

今年度は第二子が中学入学で、制服一式などの準備品で20万近く別途かかりました。


この他、日常的に上履き・靴・体操服・文房具など、他にも消耗品が諸々かかってます。

成長期は喜ばしいけれど、すぐにサイズアウト。

また、小学生男子はとにかくモノが壊れるので、色々買い直しもあり…


お金がいくらあっても足りないけれど、ある中で使うしかありません。


ありがたい事に習い事が少ないので、なんとかなってます。

高校受験を控えた頃の塾代は恐ろしい事になっていたので、下2人は塾に行かずに何とかなるといいな…と、子供達に希望だけ伝えてあります。


絶対譲れないのが、公立高校一択で。


ゴメンね。選択肢を狭めてしまって…


でも、下2人は「いいよ〜」という感じ。

まだわからないのかもしれないけれど、親がこだわってるだけなのでしょうか。


高校の選び方は大事だけれど、人生それだけで決まる訳でもなし。

特に大きな挫折をして来なかった私は、大人になって自己破産という大きな挫折を味わいましたが、健康で楽しく生きています。


どんな選択をしてもどう生きるかは自分次第。