銀行員の膀胱炎はあるあるなのか? | 骨盤底のプロ・マダムフリーランス熊丸真理

骨盤底のプロ・マダムフリーランス熊丸真理

福岡県福岡市六本松で『骨盤底筋トレーニングサロンはぴくま』営業中!
骨盤底のお悩み(尿漏れ・頻尿・子宮脱・性交痛・骨盤のゆがみ・姿勢・呼吸)に関する情報と、50歳でフリーランスになった私の人生最後の大冒険についてもリアルタイムで経過を発信。

マダムフリーランス・骨盤底理学療法士の熊丸です。この前骨盤底筋指導外来に来られた40代のマダム。長く非常勤(パート)で銀行窓口のお仕事をされているとのこと。
運動時ジャンプ時の尿漏れで昨年より外来受診されていたそうです。お薬を処方されておりましたが、なかなか完治には至らずに、どうしてもの場合は尿漏れの手術もありますよ~とDr.からは提案されていたそうですが。
マダムとしても手術まではな・・・ということで、かと言ってこのままお薬を飲み続けるのもなんだかな・・・でもここから年取ったらもっとひどくなるんかな・・・それならやっぱここで手術なんかな・・・やだな~とぐるぐるしていたそうです。

ま、一旦骨盤底リハビリ出して保存療法で様子見てみましょう!となってリハビリ開始となりました。
(はよリハビリ処方してくださいDr.・・・とは口がさけても言えない・・・ぶつぶつ・・・言ったけど)

それでいろいろとお話を聞いておりましたら、「銀行員なんで、おトイレに行くのも他の行員のかたとペアになっていて、どうしても行きたい場合その人に業務を変わってもらって行ったりするので、ペアの人によっては気を使ったりするので行けなくて、銀行員で膀胱炎になるのはあるあるなんです」
って、普通のことのように言われた。


そうなの~!?
驚きました!銀行員あるあるとは!
確かに座っている時間が長そうなイメージもあるし、そうなると骨盤底筋にもダメージは来るかもしれない。
えっと、ちゃんと膀胱コントロールすれば、おしっこ我慢しても膀胱炎にはならないのですが、今日は腹圧性尿失禁のリハビリを限られた時間内に急いでやらないといけないので

またおいおい話をしていきますね~となり、骨盤底リハビリをして終了(連休明けで外来はぱんぱんでした)。

銀行にも「膀胱炎と尿失禁予防教室」のセミナーを売りに行こうかしら・・・

今日もステキなパンツでお過ごしくださいませ✨✨