私の心を立たせてくれた二人のお医者さん | - ライフメソッドアドバイザー 山下純子 Times -

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こんばんは。

山下純子です。

 

Tokyo. 14℃.

It's sunny.

 

 

おやすみ前コラムです。

 

 

私は人生を二人の先生に救われました。

心を立てて貰ったのです。

 

 

私は9年前に、年間症例数が1~2件だろうと言われる病気をしまして、

何軒か回って辿り着いた病院で私を救って下さったのは森田豊先生でした。

 

検査をし、森田先生に実際に会った時、

先生の手元には私のMRIの報告書があり、

そこには大きな大きなハンコで「悪性腫瘍」と押されてたあった衝撃を私は未だに忘れません。

 

姉と私が二人で先生のお話しを伺う時に、先生がこう仰ったんです。

先生はとても優しいお言葉で

「命や病気は神様の領域なんです。

ですからね、あなたが今、一番やってはいけない事は、

どうしてこんな病気になってしまったのだろう?私の何がいけなかったのだろう?と、

決して決して自分を責めてはいけない事です。」

 

先生のお言葉で私は思いました。

「命は神様の領域だけれど、心は自分の領域だわ。

ならば、自分で心を折ってしまうような考え方をしてはいけない。」と。

 

先生に執刀して頂き、子宮を温存したかたちで命を救って頂きました。

私のお腹には9年前の術痕がケロイドで大きく残っていますが、

森田先生に助けて頂いた印であり、病を乗り越えた勲章だと思い、術痕を誇りに思っています。

術後も暫く寝込みましたが、人生アドバイザーになろうと心に決めたのは、

森田先生に命を救って頂いたのがきっかけです。

 

アドバイザーになり、お蔭様で仕事は順調で、

海外からもクライアントにお越し頂くようになりましたが、

遠くからお越し頂く程、心の悩みが深いのです。

距離と心の悩みの深さは比例します。

 

犯罪の現場を目撃して心が壊れた人、

お子さんを亡くして立ち直れない人、

とてもブログには内容を書けない方も心を軽くしてほしいと私に会いにいらっしゃいます。

 

中でも、私がアドバイスに悩んだのが、臓器移植についてでした。

臓器移植が倫理に触れる触れないも含め、

臓器提供を受ける方が自分がこれからどういう気持ちで生きていっていいのか、

私にアドバイスを求めていらっしゃる方が、不思議な程に続いたのです。

 

私は、正直、心が揺れて、どうお答えしていいのかを迷いに迷い、

臓器移植についてのお医者様の講演会などに足を運ぶも、

自分の中の答えを得る事ができませんでした。

 

そんな時、井上裕之先生に出会いました。

臓器移植についての先生のお考えを伺い、

私がクライアントに渡している

臓器移植を受ける時、受けた後の心のアドバイスの言葉を先生にお聞き頂き、

そして先生がお考えを沢山お話し下さった上で、

「医者の考えも色々ありますが、僕もあなたと同じ事をアドバイスします。

あなたはとても良いアドバイスをしていますよ。」とお褒め下さったんです。

 

アドバイザーになって、

あの時ほど、私の中で、霧が晴れた時はありませんでした。

正直、辞めたいと思っていた程に、

揺れて、ぐらついていた心が、一瞬で元の位置に戻りました。

 

あの時からです。

井上先生は私のメンターだと思い、

3ヵ月置き程の間隔で出版される先生の本を

どの本も50回程再読するようになりました。

先生の本の参考文献も全部読んでいます。

 

 

人生を立て直してくれる人との出会いって本当にあるんだなと、

私は毎日二人の先生に感謝しています。

 

井上先生には私の人生をみていて欲しいと思っています。

だから私は頑張れます。

 

自分の人生を立て直してくれる人と出会ったら

その人は、間違いなく、メンターです。

 

いいメンターは人生を育ててくれます。

読者の皆さんも最高のメンターと出会っている事、出会える事を私は願っています。

 

 

皆さんの明日も素晴らしい日で在ります様に。

 

おやすみ前コラムでした。

 

 

ライフメソッドアドバイザー 山下純子

 

 

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