9月1日(土)
天候:雨/くもり
会場:安城市総合公園
サーラカップ西三河予選
vsDREAM愛知
○4-2(3-1、1-1)
vsオステンFC
●1-2(1-0.0-2.)
【4WDテーマ】
*Hard Work
⇒攻撃をするために積極的にボールを奪いに行く
*Team Work
⇒選手23名全員で戦う
【個人戦術】
*立ち上がり5分の入り方
*シュートの意識
*パスから入る
⇒顔を上げて判断する
*楽しむ
本日、サーラカップの代表決定戦を戦いました。
4年生になって公式戦はあったものの、勝たないと次のステージに進めないという条件は初めてでした。
この2試合で公式戦の雰囲気や環境、負けたら敗退という緊張感いろんな経験が出来たと思います。
2試合とも立ち上がりの入り方や球際の強さ、シュートの意識はとても気持ちの入ったプレーが出来ていました。
またペレニアルらしく粘り強い守備も何回もあったと思います。
試合に出場していないメンバーも試合中に声を出したり、水筒を渡す姿やスポンジで水を掛けたりチームのために出来ることをやってる姿を見ることが出来ました。
西三河リーグやサーラカップを振り返ってみると
①基本技術の大切さ
この2試合は特に、インサイドキックやコントロール差が大きく出たと思います。
1試合目は勝つ事はできましたが、相手のボールの動かし方、正確さは相手のが上手かった思います。
個人としてボールを奪って前にパスを送る事はできるが、パスがズレたりおさまらなかったりでボールが落ちつかない形が多くありました。
また浮き球の処理などやらなければいけないことはたくさんあると思います。
こういった基本技術は、日頃のトレーニングにから成功体験を増やし、自信を持つことが大事だと感じます。
出す選手、受ける選手それぞれが反復してトレーニングしていくしかありません。
②ボールへの執着心
粘り強く守備をする一方で、ボールを持っている選手が簡単にボールをロストしてしまう場面も多くありました。
ボールを持ったら責任を持ってプレーしなければいけません。
奪われたとしても自分が取り返しに行く切替の早さを出してほしいです。
そして、フィニッシュの部分では何が何でもシュートで終わる、決める強い気持ちをゴール前でみたいと思います。
③身の回りのことを自分で行う
今日も解散後に水筒やすねあての忘れ物がありました。
チームの荷物を協力して運ぶことは出来るようになってきましたが、身の回りのことも出来なければ試合に勝つことが出来ません。
荷物の確認をすることが出来れば、試合中も確認する習慣が出来ると思います。
整理整頓やカバンのチャックを締めるなど言われないと出来ないことも多くあります。
オフザピッチの部分はもっとやらなければいけないと思います。
今回反省や修正だけではなく、出来たことや出来るようになったこともあります。
ストロングポイントは継続しつつ、やらなければいけないことは反復練習して出来るようにしていきたいと思います。
理事長杯の決勝トーナメントもあります。この悔しさや経験をいかして子どもたちとともに戦いたいと思います。
そして一番を目指します!!!
雨の中ではありましたが、送迎そして温かい応援本当にありがとうございました。
子どもたちの可能性信じて頑張ります。
ペレニアルSC 一石