会場:五ヶ丘運動広場
西三河リーグ1部 第1・2節
vsトキワ
⚫️0-1(0-0.0-1)
vsモンキーズ
△0-0(0-0)
トレーニングマッチ(15or20分/本)
vsトキワ
⚫️0-4
vsモンキーズ
◯3-1
いつもチームの活動にご協力頂き、ありがとうございます。
U12の初戦で西三河リーグを戦いました。風があり、少し肌寒い気候でしたが、天然芝のグラウンドで試合ができる素晴らしい環境でスタートさせてもらえました。本当にありがたいことです。
【4WDテーマ】
*TEAM WARK
一人一人がチームの一員として自覚を持ち、チームの為に何ができるか?を考えて戦う
【チーム戦術】
「offence」
*FWの選手への縦パスを狙う
*コートを使い分けて攻撃する
「deffence 」
*チームが連動してブロックをスライドする
*前の選手からボール保持者にプレスする
【個人戦術】
「offence 」
*強くて速いショートパス
*ボールを足元に止めるトラップ
「deffence」
*相手を振り向かせない
*相手の自由を奪える距離での守備
隣のコートでトレーニングをしているペレニアルの3〜5年生が「カッコいいな。」「あんなサッカーしたいな。」と、思うような試合をして欲しい。その為に必要な事は、チーム全員が全力でサッカーをすることと、伝えて試合に臨みました。
結果は、リーグ戦は1敗1分、TMは1勝1敗
となりました。
リーグ戦においては、「決定力不足」が勝利できなかった一番の要因でした。自分達が積極的にパスを受けてボールを運ぶ事ができる時間もありました。ボール保持率で言えば、五分五分もしくは、それ以上の内容でした。安易に横パスを選択するのではなく、まずは前を狙い、ダメなら横パスを選択し、得点チャンスを作る場面が多くあったことは非常に良い事でした。
が、、、何回か訪れた決定力チャンスをゴールする事ができませんでした。
この課題については、次回のトレーニングで徹底的に取組みます。
守備においては、相手ボールに対して全体がコンパクトな陣形を保ちつつ、前線の選手が攻守の切り替えを速く行い、プレッシャーをかけ、何度も相手の縦パスをインターセプトできていました。また、ボール保持者に対して、簡単に離れることがなく、相手を振り向かせない粘り強い守備をすることもできていました。試合の流れの中で、完全に崩されることもほとんど無く、チームとして積極的な守備ができていたと思います。
約10日程の休みあけの試合なので、正直なところ心配でしたが、ハードワークの守備ができた事に少し驚くとともに、選手達の精神面での成長を感じました。
失点は相手のコーナーキックからでした。これからの1部リーグを戦う中では、セットプレイも試合を決める重要なファクターになります。
少しずつ、選手達と考えながら、トレーニングに取り組みます。
TMでは、最初のトキワ戦は、元気もなく、声も出せず、静かな試合。プレイしている選手達はもちろん、見ている人達も楽しくない状況でした。
試合後にそれを選手達に伝えて、臨んだ、モンキーズ戦。「トキワ戦が何だったのか❓」と思えるほど変わりようで、全員が声を出し、積極的にプレイして、本当にサッカーを楽しんでいました。
結果、3-1の勝利❗️見ている自分も楽しくて、得点シーンでは両手を上げて喜び、選手達に「コーチも楽しい」って言ってました。^_^
U12の選手達の良い点は、試合後やハーフタイムに修正点を伝えると、それを理解して、行動、プレイに繋げる能力が高い事です。試合の後半や、次戦では、試合内容を変えることが良くあります。子供達が「聞く」ではなく、「聴く」ことができるからだと思います。
全員が真剣な目で自分を見て、話しを聞いてくれています。それができる事は素晴らしい事だと思います。本当に素直な子供達です。
初陣は勝利!とはいきませんでしたが、素直に、真剣に、全力でサッカーに取り組んでいる子供達の1年間が楽しみです。
今日の反省を次に繋げ、選手達とひたむきに努力していきます。
『努力、全力、一所懸命』
本日も温かいご声援、ありがとうございました。
ペレニアルSC 松山