☆U11試合結果☆ | 試合速報&お知らせ

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ペレニアルSCの試合結果などの情報をいち早くお伝えします。

3月24日(土)、25日(日)
会場:五ヶ丘運動広場/豊田市運動公園球技場
ひまわり少年サッカー大会

 日頃はチームの活動にご協力頂きありがとうございます。

 5年生最後の公式戦、ひまわり少年サッカー大会に参加しました。

【4WDテーマ】
HARD WORK
⇒ボールを奪う、ボールを受けることを試合中、全力でやり続ける

FOOT WORK
⇒ボールを持っていない時に、相手、味方を観て判断して、プレイする

【チーム戦術】
offence
⇒ボールを失わずに前に運ぶ
   空いているスペースを使って攻撃する

deffcnce
⇒前から相手を追い込み、インターセプトを積極的に狙う

【個人戦術】
offence
⇒ファーストコントロールでしっかりとボールを
    止める
     早いスピードのパス

deffcnce
⇒守備の優先順位(①インターセプト、②振り向     かせない、③遅らせる)に合わせたプレイ

 卒団式を終えた今からは自分達がペレニアルSCジュニア世代のトップチームとして、下級生やキッズ達が憧れるような、ペレニアルでサッカーがしたいと思ってくれるような試合を全力でしてほしい。この場に来れなかった仲間の想いを持って、チーム一丸で戦うことを選手達に伝えて、大会に臨みました。

予選リーグ
vs若園 ◯2-0(2-0、0-0)
vs竜神 ◯2-0(1-0、1-0)
vsグランパス三好 ⚫️0-4(0-0、0-4)

2勝1敗で2位トーナメントへ

2位トーナメント
1回戦 vs AGUI ◯1-0(0-0、1-0)
2回戦 vs保見 ◯2-1 (1-1、0-0)
決勝戦 vs蹴力 △1-1(0-0、1-1)
               PK戦 ⚫️ 2-3

結果:2位トーナメント準優勝

 目標としていた優勝には届きませんでしたが、年明け以降の選手たちの成長を感じることができましたし、2日間の中でもプレイだけでなく、チャレンジする勇気や、自分に自信を持つこと、逃げたくなる場面に立ち向かう強さなどを持てるようになった選手もいました。

大量得点の試合はなく、僅差の試合ばかりでした。以前なら、集中力が持続できず、最後まで頑張れない為、相手に得点を許し負けてしまうことがありましたが、今回は自分達で声をかけながら、最後まで戦うことができるようになりました。2位トーナメントの決勝戦では、試合の残り時間が10秒の中、ペレニアルらしい、泥臭いゴールで同点に追いつく試合をしてくれました!
ベンチの仲間も含めて最後まであきらめない、『NEVER GIVE UP❗️』の素晴らしい戦いで観ている人達を熱くさせてくれました。

プレイの部分では、直近で取り組んできた、【止める、蹴る】の成果が見られました。足元にしっかりと止める事ができる為、顔が上がり周りを観る時間が作れ、空いている味方やスペースを判断してボールを繋げる回数が増えてきました。
また、選手達が止める事に自信を持ち始めた為、以前に比べて、積極的にボールを受けるようになってきました。

守備についてもチームの中でコミュニケーションを取り、複数の選手が連動してボールを奪う回数も増えてきました。グランパス三好戦では4失点しましたが、前半はチームとして相手を追い込み、ボールを奪う場面が何度もありました。引いて守るだけでなく、奪いにいく積極的な守備ができたことはとても良かったです。スピード、技術のある相手に対しても、むやみに飛び込まないなど、自分達で考えながらプレイできたことも良いことでした。

直近の課題は…決定力。シュートの精度です。
全ての試合が僅差となったのは、ある意味、決定力が足りないからでした。得点チャンスを作ることができた反面、決めるべきところで決めきれない場面が何度かありました。
選手達に伝えましたが、今までのトレーニングはシュートに持っていくまでに拘っていたので、シュート練習をほとんどしていませんでした。決定力向上の為、今後はシュート練習もトレーニングに織り込んでいきます。

今回の2日間は、日頃のトレーニングの成果を出すだけでなく、チームとして勝利を目指していました。その結果、16人のメンバー以外や、メンバーの中でも出場時間が限られて悔しい思いをした選手もいると思います。
1人でも多くの選手が試合に出てサッカーを楽しんでもらいたい、たくさんチャレンジしてほしい、そう思っています。
ですが、彼らが臨む小学生最後の1年間は公式戦の連続です。勝つことだけが、少年スポーツの全てではありませんが、チームとして参加するのであれば、1つでも上を目指して戦います。
今回悔しい思いをした選手には、その悔しさを糧に、1つでも上を目指すチームで活躍できる選手を目指して欲しいと思います。指導者として、そんな選手の力になって、背中を押してあげられるように、一人一人をしっかりと観てあげなければいけません。今まで以上に選手とコミュニケーションを取って、小さな変化にも気づいてあげれるように取り組んでいきます。

U11の1年間の活動が終了しました。大きな怪我人もなく、全員が1年間、無事にサッカーを楽しめたことが本当に良かったと思っています。
保護者の方々、山田コーチ、シンヤコーチをはじめとした、チームスタッフ、トレーナーの石川先生など、皆さんの温かいサポートのおかげです。ありがとうございました。

何よりも新米コーチの自分を疑うことなく、一緒にサッカーに取り組んでくれた子供達!
そんな君達ともっと一緒にサッカーがしたくて、君達と一緒にサッカーが上手くなりたくて、君達の大きな可能性と成長を近くで見ていたくて、U12の1年間も担当させてもらうことになりました。1年間、楽しい時間をありがとう!

4月からまた1年間、
『真剣に!全力で!サッカーを楽しもう!』

そして、最高の1年にしよう。
楽しみにしています^_^

2日間に渡り、応援頂いた保護者の皆様、応援に来てくれた、U11の仲間をはじめ、ペレニアルの選手達、温かいご声援、ありがとうございました。

ペレニアルSC 松山