高円宮杯愛知県ユースU15県リーグ
3月10日(土)
会場:東山運動広場
天候:晴れ
第1節
vs 瀬戸FC
1-1(1-0,0-1)
【4WDテーマ】
Foot work『ボールを持ってない時の動きの質』
Hard work『相手の自由を奪い、ボールを受けた時に判断の余裕を作る』
【チーム戦術】
*offence*
受け手と出し手のタイミング
→相手の動きの逆を突く
→相手の前後左右の間で受ける
*defence*
全員が連動するハイプレス
→相手コートでボールを奪う
→インターセプトをする
→守備ブロックのハイライン維持
【個人戦術】
*offence*
ボールの受け方
ボールを置く位置
相手との駆け引き
*defence*
出足の早さ
球際の強さ
先日、新U15として最初の公式試合、
初めてのU15県リーグ2部に臨みました。
結果は、1-1の引分け
前半と後半で別展開の試合になりました。
前半の攻撃面は、
○攻撃スイッチを入れるゴロの縦パス、
○相手プレスを掻いくぐるショートパス、
○リズムを変えるダイレクトパス、
○相手の背後を突くロングボール、
*時間を作る運ぶドリブル、
*ボールを失わない躱すドリブル、
*突破するドリブル、
様々なことを自分達の判断で実行できていて、相手の対応を後手に回させることができました。
結果、相手ゴールに何度も迫れていて、最高のシュートを相手ゴールに突き刺しました。
守備面では、
・球際での強さとボール奪取、
・守備ブロックのライン維持、
・連続でプレスをかける献身性、
粘り強い守備で、GKと両CBを中心に相手攻撃をシャットアウトすることができていました。
ただ、
+ボールサイドと逆スペースを突く、
+SBが相手背後を突く攻撃参加、
+クリアとパスの冷静な判断、
+攻撃から守備への切替えの早さ、
+ハイボールに勝つポジション二ングと競り合い、
+相手との間合い、
今まで練習してきたこと、伝えてきたことの意識が低かったので、改善を図ります。
後半は、
相手がフォーメーションや戦い方を変えてきたこともありますが、こちらの足が止まり、ほぼ守勢に回る展開でした。
GKを中心に身体を張って粘り強い守備を見せてはくれましたが、
ボールを持たない受け手がポジション二ングを取らない、スプリントできないから、ボールを繋ぐことはできませんでした。
また、MFがDFラインに吸収されてしまい、FWまでの距離が間伸びしてしまいました。
全体的な体力不足が起因で、的確な判断ができず失点してしまいました。
以前からの課題である、
70分間戦える選手が少ないこと。
1つの綻びから失点になる競技です。
1つの怠慢で勝てる試合を落とし、負けてしまいます。
だからこそ、
試合に出場機会を得た選手、
スタートから出場する選手は、
ペレニアルトップチームの誇り、プライド、自信、責任を持って戦って欲しいと思います。
特に新U15は、10人なので全員で協力して、良いことも悪いことも伝えられる、前向きな言葉や姿勢、最後まで戦う行動でもってチームを引っ張ってもらいたいですし、それが可能な選手たちです。
残り1年は、サッカーの本質的な楽しさや、心、技、体、智を自分で判断して実行できるように突き詰めます!
残りの県リーグは12試合、
結果と内容をもとめて、次に良い形でステップアップできるように、残りの公式戦を選手と共に戦います。
選手、スタッフ、保護者の三位一体で戦いましょう。
これからもよろしくお願いします。
いつも温かいご声援、
チーム活動へのご協力、
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
瀬戸FCさん、
今回はありがとうございました。
ぺレニアルSC 曽我部