12月2日(土)
天候:晴れ
会場:東山運動広場
後期西三河リーグ 2部
vsトラベッソ
○3-2
vs刈谷南
9-2
日頃はチームの活動にご協力頂きありがとうございます。
西三河リーグ5、6節に臨みました。
【4WDテーマ】
FOOT WORK
⇒観ながらプレーする
【チーム戦術】
ofence⇒FWの選手への縦パスを狙う
deffence⇒相手の縦パスに対しインターセプトを積極的に狙う
【個人戦術】
ofennce⇒
・ボールを持っていない時に「相手、味方、ボール、スペース」を観る
・観て判断する。
deffence⇒
・ボールと相手が観えるポジショニングで前向きで守備をする
・背中を向けている相手を振り向かせない
リーグ1位になる為には、絶対に負けられない、「勝つ」事にこだわる
ように選手達に伝え、試合に臨みました。
■取組結果
ofence)
DFラインからFWの選手への縦パスが何度か見られました。中盤の選手も、安易にサイドの選手へパスするのではなく、相手ゴールに近い選手、得点に繋がる選手を選択することが多くありました。『チームとして、ボールを前に運ぶ意識』が、浸透してきており、マイボールになった時に、得点に繋がる期待を持てる、見ていて楽しいサッカーをできるようになってきたと思います。
課題は
・パスの質(パススピード、コース、浮き球orグラウンダー)
・受け手と出し手のタイミング
・縦パスに連動した3人目の動き
などです。受け手と出し手のタイミングについては、上手く行っていない事が多かったので、今後のトレーニングで重点的に取組みます。
deffence)
正直、球際の厳しさや、ボールを奪いに行くスピードなどは、選手達が持っている100%は出し切れていませんでした。複数の選手でボールを奪うことや、1対1でボールを奪い切るような場面が少なったのが、その証拠です。失点の場面でも、相手ボール保持者へのプレッシャーが遅れている、ボールだけを見てしまっているなどが原因でした。特に、2試合目の前半、自分達が大量得点している中で、失点してしまったのは、試合を通じて守備をハードワークできていないためです。ハーフタイム時には、8得点ではなく、失点にフォーカスして選手達に話をしました。彼らの良さ、チームの土台は「全員が粘り強く守備をする」ことです。直近の試合では、攻撃面を中心に取組んできましたが、再度、守備について選手達とトレーニングに取組みます。
トレーニングマッチは先週に引き続き、前向きに楽しそうにサッカーに取組んでいました。技術的なミスで上手くいかない場面もありますが、
・ボールを失わないように味方にパスをする
・仲間を呼ぶ声、指示
・ゴールへ向かうコントロール
などが見られ、選手達が考えながらプレーできるようになってきました。この前向きな姿勢を継続してくれるように、チャレンジすることや、上手くい行ったプレーは選手に沢山伝えてあげるなどして、更に選手達が「やる気」になるようにアプローチしていきます。
最近、他のカテゴリーのコーチから「5年生はみんなしっかり挨拶できるね。自分のところにみんな来てくれて、うれしい。気持ちいい。」と、言ってもらえます。そういってもらえて、自分もすごく嬉しいですし、誰にでも笑顔で挨拶できるようになった子供達が、素晴らしいと思います。
4月から子供達と一緒にサッカーに取組んできました。
・挨拶
・整頓
・時間を守る
・礼儀
・取組み姿勢
厳しく、子供達に接してきました。厳しかったと思います。できていないことは、ハッキリと彼らに突き付けてきました。チームとして全員がサッカーを楽しむ為には、技術や戦術でなく、上記のような事を当たり前にできる、「凡事徹底」だと思います。最近、チームがまとまり始めたのは、そんな事を子供達が一つ一つ、積み上げてきた結果です。
集中して話を聞けないこともありました。時間になっても集合しないことや、恥ずかしくて挨拶できないこともありました。子供ですから、まだまだ完璧とまではいきませんが、今の彼らは、グラウンドにきたら、真っ先に挨拶しにきてくれ、進んで荷物を運び、時間を守って行動し、全員が「サッカー」しています。改めて、子供達の成長を感じるとともに、今後の成長も楽しみにしています。
周りの大人達が見ていて「笑顔になれる」、そんなチーム、選手になってもらいたいと思っています。(自分は笑顔にさせてもらってます!)
本日も選手達への温かいご声援、ありがとうございました。
加えて、選手達が行った、数回の御礼の挨拶にお付き合い頂き、ありがとうございました!!
ペレニアルSC 松山