クラブカップ
二次リーグ
11月25日(土)
会場:陶グラウンド
天候:晴れ
第1節
vs 千種FC
4-2(3-0,1-2)
【4WDテーマ】
Foot work『動きの質』
【チーム戦術】
*offence*
受け手と出し手のタイミング
相手が困るスペースを突く
攻撃のスイッチを入れる縦の意識
*defence*
全員が連動するハイプレス
状況に応じた守備ブロックの形成
【個人戦術】
*offence*
ボールの受け方
ボールを置く位置
相手との駆け引き
*defence*
出足の早さ
球際の強さ
一次リーグが2位だったため、2位のチームで構成された二次リーグ、
より熾烈で厳しい戦いが始まりました。
今回の試合、
相手ゴールへ向かう縦を意識した攻撃やセットプレーで効果的に得点を挙げ、FWからGKまでチーム全員で粘り強く球際に厳しい守備を行うことで、
初戦を勝つことができました。
『勝つ』という気持ちが、
球際の強さなどのハードワーク、
選手間のコミュニケーションに表れていて良い試合ができていました。
ただ、
・技術的なミス、
・ポジショニングなどの戦術理解、
・判断のミスによって
不用意な失点、
ピンチの場面を与える、
攻撃の流れを止める、
決めれたチャンスを逃すなど、
まだまだチームや個人が成長しなければならない場面を多く観ました。
今回の試合の守備面では、
・プレーの安定感
・前後左右の選手同士の距離間
・弾き返すボールが小さく、相手に2次攻撃をさせている
などが気になりました。
状況に応じた組織的守備を築けるように今後も改善を図ります。
攻撃面では、
・仕掛ける間合い
・MF,DFの追い越す動き
・前線の選手のボールを受けるアクション
・ピッチの幅と深さを使い、相手が動いて生まれたスペースを突く攻撃
などが気になりました。
今後も継続してミドルエリアからゴール前までのボール運びや、チャンスを作って決めるゴール前の質を高めていきます。
今回、結果的に点差をつけることになりましたが、展開次第では勝ちも負けもありえる試合でした。
また、残りの試合もどちらにも転ぶ可能性があると考えます。
ただ、こういう試合だからこそ得られること、学ぶこと、気づくことが多数あり、選手の成長に大きく繋がります。
内容と結果にこだわり、選手個人、チームとしてレベルアップして行けるようにチャレンジしていきます。
冬を感じさせる肌寒い中でも、
いつも温かいご声援、
チーム活動へのご協力、
本当にありがとうございます。
まだリーグ戦が続いていきます。
これからもよろしくお願いします。
ぺレニアルSC 曽我部