☆U11試合結果☆ | 試合速報&お知らせ

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ペレニアルSCの試合結果などの情報をいち早くお伝えします。

7月2日(日)

天候:晴れ

会場:平井小学校

 

西三河リーグ第6節

vs明和FC

○2-0(2-0、0-0)

 

トレーニングマッチ

vs高橋SC

○5-0(1-0、4-0)

 

西三河リーグの第6節に臨みました。全勝チーム同士の対戦で勝利した方がリーグ1位となる中、選手達は昨日のリレーマラソンの疲れもなく、高いモチベーションで試合に臨むことができました。

 

【4WDテーマ】

NET WORK

味方ボール保持者の名前や、マークする相手の背番号と指示する仲間の名前など、具体的な言葉を味方に伝える事

 

チーム戦術)

ofence⇒

味方ボール保持者に対して2つ以上のパスコースをつくる

 

deffence⇒

守備への切り替えを早く行う

 

個人戦術)

ofence⇒

タイミング良くパスを受ける準備(体の向き・動き出し)をする

 

deffence⇒

相手ボール保持者に対してボールが奪えるポジションまでプレッシャーをかける

 

◆取組結果

NET WORK)

相手コーナーキックの場面では選手同志で相手背番号を言い合って

マークを確認することができていました。攻撃面では味方ボール保持者の名前を呼んでパスを要求することができる時もありましたが、試合が進むにつれ、声が小さくなってしまったり、名前が呼べず、『ヘイ』だけの声になってしまいました。

 

ofence)

味方ボール保持者の横や後ろでパスを要求する場面が以前に比べて

増えてきました。その為、横パスを使いながら、相手の空いているスペースへボールを運び得点チャンスをつくる場面もみられました。

 

課題としては、

・パスを受けるコース上に相手がいても、ポジションを取り直す動きがとれない

・パスを受けるポジションが味方ボール保持者に近い為、パスを受けても直ぐに相手にプレッシャーを掛けられてしまい、トラップミスなどでボールを失う

・パスを受ける準備で体の向きをつくれないことや、周囲の状況を観れていない為、相手が密集しているエリアへボールを戻してしまう

などがありました。

 

今後はパスを受けるプレイの質を上げていきたいと思います。

 

 

deffence)

暑さからか相手に対してプレッシャーを掛ける一歩や、インターセプトを狙う為の最後の一歩が出せない場面が多くありました。又、相手ボール保持者近くの選手は守備への切り替えを意識して行えましたが、逆サイドや前線の選手の切り替えが遅く、相手に縦パスを通されたり、空いているスペースへボールを運ばれる事もありました。

今後は、ボールと相手だけでなく、相手に使われたくないスぺースを守る事を意識できるようにトレーニングしていきたいと思います。

 

今年初めて、クーリングブレイクを採用する程の高い気温の中での試合の為、時間の経過と共に、身体だけでなく、頭も疲れてしまい、周囲の状況を判断せずに前にボールを蹴ってしまったり、トラップ・パスミスにより簡単にボールを失い、自分達が苦しくなってしまう事もありました。これから夏になり、暑い中での試合が増えていきます。そのような条件の試合でも選手が状況判断する事や正確なボールコントロールができるようにトレーニングに取り組みたいと思います。

 

 

モチベーションを高くして試合に臨めた為、ベンチの選手からコート内への選手へ指示や応援の声が自主的に出せていた事はとても良かったと思います。本日の勝利により、『U-11新人戦 西三河代表決定戦』に出場できる事となりました。チーム一丸となって試合に臨めるように、TEAM WORKを意識して、日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。

 

じっとしているだけでも汗が噴き出す高い気温の中、選手達へのご声援、ありがとうございました。

 

ペレニアルSC 松山(筋肉痛)