6月24日(土)
U14交流戦
会場:川端公園Bグラウンド
天候:晴れ
vs 豊南中学校
3-1(1-1,2-0)
vs SC豊田
0-1(0-0,0-1)
【4WDテーマ】
Foot work『観ながらプレーを判断する』
Net work『気付いたことを言葉で伝える』
現在、試合内での声がけによる意思疎通はできるようになったので、
今回、ピッチ内での不具合に対する声がけの質にポイントを置きました。
試合中では、起きたミスを責める後ろ向きな発言ではなく、次のプレーで成功させる前向きな発言を意識し、
ハーフタイムや試合後では、選手間で発言して情報整理をする確認の時間にあてました。
試合内で上手く言ってるときは、お互いが観てタイミング合わせるだけでなく、プレー後に言葉で確認を取りあうことで、次のプレーの精度を上げることができていました。
また、ミスに対して準備していた行動を切替えて適確に行動することで、ミスにさせないこともできていました。
ただ、
試合中に上手くいかなくて、ミスを責め自分達で雰囲気を悪くしてしまう。
また、ほぼ相手コートで攻めてるけどゴールに近づくに連れて、自分達で焦って視野を狭くし、シュート、パス、ファーストタッチ、相手にぶつけるなどのミスでチャンスを潰してしまう。
2試合目に関しては、特に顕著に表れていました。
ピッチ内で起きた不具合を修正できるようにするために、選手間での確認や選手の考えを聞き出し発言させることは、これからも続けていきます。
また、U14,13間にまだ壁を感じる場面があるので、先輩後輩の上下関係はハッキリさせつつも、お互いが対等な関係であるように改善していきます。
以前から、その日によって好不調の差がわかりやすいチームでありましたが、今まで、何だかんだ試合で勝っていたので、今回の試合結果は、選手達にとって良い刺激で、良いきっかけになると考えます。
負けを肯定するわけではないですが、明らかな勝ちゲームを自分達のミスで落とし、近隣にあってどのカテゴリーでも良いライバル関係を築けているSC豊田のサブチームに負ける。
日頃の練習など、個人、チームによる選手達の気持ち面での甘さが出た結果だと思います。
ただ、今回のことで選手は変わると断言できますし、変われる力は十分に持っていると信じています。
だからこそ、次行われる試合や7/15から始まる遠征で、どんな試合が観られるか、どんな成長を遂げるか楽しみにして、日頃の活動を懸命に努めていきます。
そして、U14U13が一緒に戦う集団になれるように取り組んでいきます。
日差しの強い猛暑のような暑い日でも
いつもと変わらない温かいご声援、
チーム活動へのご協力ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
ぺレニアルSC 曽我部