焚き火をしたくてしたくて、マイサン(8歳)と行ってきた。阿蘇は小国町の「遊水峡キャンプ場」だ。
ここは天然のウオータースライダーのような滑らかな川底の川が300メートルも続いていて、川幅も30メートルぐらいあるし、大人もその気になってスライダーすれば、かなり楽しい。初日、ウリャウリャとマイサンと夕暮れまでスライダーして、すっころんだり、足元の速い流れに耐えながら、上流まで行って、またウリャウリャと滑り降りたりしていたら、深場でスノーケリングする時間がなかった。スノーケルを携えて、メガネにはしっかり曇り止めも塗って万全だというのに、それを装着する暇もなく、ああもう、すっかり4時半だ。
いかんいかん、まだ温泉が・・・と言いながら、車で10分の杖立温泉につかって体を温めたのち、キャンプ地に戻って馬刺しを食べながら燃やした焚き火がこれだ。ウケケケ、急いでいるものだから、かなり燃やしてて火柱もかなり上がっておるね。
夜も更けると、この日の星空はたまらんかった。久々の満点の星空は、ちびっと涙が出るような美しさでしたよ。人気のキャンプ場だから、月曜日だけれど、テント場は満員の状態だ。それでも11時にはシーンと静かになって、マイサンがテントに潜ったのち、独りで焚き火をいじながら、ポカンと口をあけて、夜空を眺めた。
眺めたけど、星が美しいのも、3分までじゃないでしょうか。星に飽きたら、再びイスに座りなおして、焚き火いじりだ。オラオラ、さらにオラオラと火をいじっていたら、3時間もたっていて、まずいまずいとテントに入る前に、テントの写真を撮った。買ったばからのこのテントに泊まるのが初めてで、みなさんも分かっているだろうが、この「買ったばかりのテント初お泊まり」というものは、胸が高鳴り、仔細に眺めながら、写真を撮ったりしたくなるものだ。それを実践したみた。
ウシシシ、朝になったら、結露がテントの内側にたーっぷりついてて、テントの機能に期待したオーナー(僕のことだけど)は肩を落としたのですけどね。
だが、肩を落としてばかりの朝ではいられない。5時に起きて、森の中の静かな朝を堪能しながら、まずはコーヒーだ。そして、朝の散歩だ。テント場のすぐ下の川に見ながら、両鼻を開いて、腕も振り上げて、大きく深呼吸だ。
さらに鳥の鳴き声に耳を澄ませば、おお、なんか分からんが、かなり美麗な泣き声が頭上からするぞ。小鳥が多く、オニヤンマなんかもビュンビン飛び回っているから、虫はほとんど気にならない。激しくリラックスしながら、コーヒーを3杯飲んだら、再び焚き火を始めて、暖を取る。汚れたままの短パンで、上着は長袖のTシャツをはおってちょうどいい程度の肌寒さだから、焚き火がうれしくて、うれしくて、朝9時まで、ボンヤリモーニング焚き火というものを楽しんだ。
ウケケケ、実は「ボンヤリ」どころじゃなくて、オラオラとかなり忙しく、久々の焚き火を堪能したのだけどね。
こんな遊びも、久々だ。ブログの更新も、久々なのだ。
休みを奪われた仕事もひと段落ついたし、「さあ、これから遊ぶゾ」と、キャンプ場から家に帰ってきて見上げた、かなり涼しい本日26日の昼間の空は・・・・。
秋の「いわし雲」がきれいに東から西に流れていた。その雲に向かって 「お呼びでないぞ。まだ夏は終わっとらん」と、つぶやいてみたのだが、雲は答えてくれない。
そこにスーッと涼しい風がまた、家のリビングを音もなく通り抜けるだけなのだ。