全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)    あるいはペップ島袋の狩猟と焚き火の備忘録 -10ページ目

全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)    あるいはペップ島袋の狩猟と焚き火の備忘録

 スノーケリングと焚き火を愛する会社員の人々よ、ビールを片手に集え! 規則、会費なし。役職もとくに置かず。ただいまのところ、本拠は福岡市。焚き火とビールの会合だけは、やりたいですねえ、フフフフという会。2013年から狩猟ネタが入ります


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-飲み会




 さんざん飲んで食べてしている左の写真。先日、かっぱ先生やふむふむさんらアウトドア仲間の友人と福岡市内の焼き鳥屋で作戦会議を開いた夜だ。


 実は最近、ダッチオーブンを仲間数人で購入して、キャンプの料理に導入し、うまいものをさんざん食べて飲んでやろうという計画になっている。酒を飲みながら、そのような楽しいアウトドア計画を練っていると、話が止まらず、どんどん盛り上がり、果てしなく酔ってしまうのは、なぜだろう。いや、楽しいからなんだけど、癒やされる感じがして、元気が出てくる。


 そういえば、カイシャ絡みの飲み会というのは、一切出なくなってしまったナ。そのような飲み会は楽しくない、なのでボク出ない、アウトドア仲間との飲み会は楽しい、なのでボク出る、インディアンうそつかない、という単純な公式なのだが、出世などもゼーンゼン関係ないし、どーでもいいけんね、うけけけ、と笑ってしまう。









 最近の福岡は、雨交じりのぐずついた天気ばかりだ。こんな毎日では、だらしなく食べて飲んで、海、山、川で遊ぶ計画をそれこそ何本も練るのが、最もすぐれた過ごし方なのですよ。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-小石原

 焼き物などににわか興味が出てきて、おお、オレもそのような年になったのかと驚きながら、先日は独り、小石原へ。福岡県の南にある窯元がひしめく村に、陶器を見に行ってしまった。


 写真は、その小石原にある陶芸博物館の前の公園で、コンパクトストーブを引っ張りだし、のんびりランチを作っているところなのだ。


 だだっぴろい公園にだーれもいないから、1月8日にやったような「ひとりゾンビごっこ」をしたくなったが、もう焼き物に興味が出てくる年頃になったので、そんな幼いことはしない。


 代わりに、ウィル・スミス主演の映画からヒントを得た「アイ・アム・レジェンドごっこ」だ。ニューヨークに独りでいる気分でラーメンをすすりつつ、孤独感に浸ってみた。夜になると、モンスター化した者どもが暗闇から出てくるので、陽が落ちる前に帰らなきゃと思うと、ヒリヒリしてきて背筋がゾゾゾッとしてたまらない。うーむ、この遊びも病みつきになるかもしれないナ。







 そういえば、昨夜もレロレロに酔った勢いで行った2軒目の沖縄料理の店で、あきれ顔の店主に「琉球ガラスはなぜこんなにステキなのか」などとクダを巻いて絡み酒をしてしまった気がする。今思い出したが、かなり恥ずかしいことだ。若い頃なら、それこそ「恥死に(はじじに)」していたろう。でも、ワタクシは焼き物に興味が出てきた年頃なので、そんなささいなことはすっかり翌日になると忘れてしまい、今宵もお湯割りを飲みながら、ユーチューブで「ろくろの回し方」などを勉強したりしているのだ。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-タープ
 リーマン稼業も楽じゃないねえ。でも、たまにちょっとした臨時マネーが入ったり、仕事の絡みで無料で何かが手に入ったりする役得もあるので、年に1回ぐらいは、ちょっとうれしかったりする。


 うししし、そのうれしいことがボクにもあった。


 左の写真が、その「うししし」のもとだ。タープなのだ。ただで手に入れたのだ。




 メーカー名はあまり知られてない名前で、ホームセンターで安売りされているようなものだけど、そんなことは気にしない。いやむしろ、焚き火をしていて火の粉が当たって穴があいたりしても、ぜーんぜん気にならないので、このほうがいいぞいいぞ。


 高価なスノーピークのタープを持っている人は、それこそ「汚すなんてとんでもない。なにせスノーピークなんだから。ボクはスノーピーカーなんだから」と悦に入って気取りまくっている人々がいるようだが、そんな人がこのタープを見たら「ケッ」と露骨にさげすんだ目になるのだろうなあ。


 でも、これでも値段は実勢で8000円ぐらいするのかな。春の日差しが初夏のそれに変わるころから、海辺で活躍してくれるはずだ。


 と、酒を飲みながら、このタープをなで回してニヤニヤしていたら「そんなもの、まだ先の話じゃ」とばかりに、福岡に寒風がビューッと吹いてきて、ああさぶ、ああさぶ。


 焚き火は恋しいが、こんな寒さでアウトドアやったら風邪を引くじゃないのよ、とまだ真冬そのものの曇天を空しく眺める日々なのだなあ。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-かっぽ酒
 スノーケリング仲間のふむふむさん(http://www.misty-ran.com/ )が、ついに念願のマイホームを福岡・糸島に手に入れた。それはそれはダイゴーテイだ。それはお祝いをしなければ、早く早く、と新居に行ってきた。

 


 左の写真は、家の裏にある竹林から手に入れた竹を使ったカッポ酒。うししし、新居にもかかわらず、家の中で炭火をやるのは、ふむふむさんらしいゴーカイさだ。僕もいい気になって、ガブガブと飲んできた。ふむふむさん、ミッチー夫妻に会うのも、考えてみれば、1年ぶりぐらいになってないかナ。ほかにも懐かしい顔のみなさんがいて、終電まで、旧交を温めた。翌日の仕事さえなければ泊まらせてもらい、夜更けか朝方まで騒いだはずなのだけど、惜しかったなあ。カッポ酒もうまかったなあ。















 ダイゴーテイに滞在は正味2時間。笑うこと5万回ぐらいあって楽しかったが、僕が帰った後の翌日は、庭のいらない木などをチェーンソーでめったやたらに切り倒し、みんなで楽しんだらしい。あぁぁ、ウラヤマシイ・・・。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-秋月橋





水曜日は最高の陽気だったね。ピカーンと晴れ渡った空を見上げて、「遊びに行きてぇ・・・」と空しく吠えたリーマンスノーケラーの面々が、ここ福岡でも20万人ぐらい(推定)いたようだ。


 そんな声に応えるべく、川に行くぞ行くぞ、行ってやるぞと車を走らせた。うししし、去年、友人のカッパ先生と潜った福岡・甘木市の小川だ。左の写真が、陽気に映えるその川。向こうに見える橋は、僕がウナギなどを捕まえて、歓喜の雄たけびを上げた「ウナギ雄たけび橋」(勝手に命名)なのだが、その雄姿が美しいねえ・・・。















全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-秋月ランチ




橋の橋脚まで降りて、コンパクトストーブを取り出し、さっそくランチだ。メニューは、鍋焼きうどん。川のせせらぎが橋の下側や橋脚に反射して、体ごと、せせらぎの音に包まれる。負けじと、ズルズルとうどんをすする音を響かせた。川が気になって、味が分からない。あははは、笑ってしまうぐらい、川面に目も心も奪われた。


 う~む、うどんがうまいかどうか分からんが、それよりも川だ、川だ、川の水だ。ウエットスーツを持ってきていたら、顔だけでもつけようと、すぐに着替えたはずだ。


















全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-秋月川の中





 水をじーっと眺める。


 ここには去年の夏、カマツカやウナギやアカザやハゼのたぐいが、わんさとひしめていたのだ。


 魚の姿を捕らえようと、僕の目玉が縦横、斜めにカクカク、カクカクと動く。


 いないか、いるか、どこだ、どこかにいるはずだ。


 光が差し込んで、着実に川もぬるんでいる。本格的な春の訪れは、もうすぐそこなのですねえ。

 


 


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                     あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-タマキング本
 ヒャッホー、古書店でついに宮田珠己(スノーケラー作家ネ)のデビュー本、「旅の理不尽」を見つけたのだ。うふふふ、値段は105円。福岡は新宮町まで足を伸ばし、そこの古本屋でついに見つけた。うふふふ、うふふふ。探していたのよ。寡作なタマキング(宮田氏の愛称ネ)だからね。表紙の顔が、なんともいいね。



 ま、そんな僕の小さな幸せ話は、ひとまずどーでもいい。


 この本を買った後、近所の本屋兼ビデオ屋に、レンタルDVDを返しに行った。僕は駐車場で車に乗ったまま、家人にピュッと走ってもらったのだが、その家人が戻ってくるのが少々、遅い。何をしていたのかと聞くと、レジで前に並んでいたチューネン親父が、ささいなことで店員にぶち切れて怒鳴っていたらしい。レジの列も進まず、店内は騒然となっていたとか。


 そういえば、1年ほど前には、その店の隣のジーンズショップで、万引き防止の警報機が誤って鳴ったとかで、チューネン親父がやはりぶち切れ、店員に土下座させて謝罪させていたのを見た。「そこまでやらせるのか」と、一種の怖いもの見たさというか、驚がくシーンというか、そんな感じで見た。なんかこう、他人であれば、そこまで残酷になれるのか、という現代人のダークサイドを見たようで、「ぶち切れたオヤジは、地震、カミナリ、ダースベイダーより怖い」と思ったものだ。店員もかわいそうだったものなあ。






 僕より2歳年上のブラッド・ピットが、または4歳年上のジョージ・クルーニー(このフレーズ、どこかで書いたかナ)が、レンタルビデオ店で店員にぶち切れていたら、やはり人並みに格好悪い。はっきりいって醜い、恥である。そんな恥を知らないオヤジは、どこかの忘れられた無人の星に集めて、地球から追放するべきだ。といっていたら、僕も追放されて、壊れた宇宙船のスクラップなどをあさる人生を送ることになるかもしれない。それは嫌だなあ。

 

 タマキングは1964年兵庫県生まれ。僕とほぼ同じ年だが、この人はヒョウヒョウとしていて、ビデオ屋でぶち切れるオヤジとは、かなり対極にある感じが古い文庫からもにじみ出ている。無人の星とは関係のない、いいオヤジだ。ワタクシもそんな人になりたい、醜いオヤジにはなりたくない、と心から願いながら、どーでもいい話の締めとしたのだが、どーでもいい話ですみません。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                                あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-ギンナン






  「いやはや」とため息が漏れるほど、連日、深夜まで仕事で、たまの休みもぼーっとテレビを見てビールを飲むだけのダメ人間と化している。


 凝った肩などトントンとたたきながら、さらにギンナンなどを家の土間でトントンと割って、フライパンで煎って、塩につけて口に放り込み、ビールをグビリ、グビリ・・・・。まあ、久々に家人と話しながら、それはそれで幸せなのだけど、つまみのギンナンを食べ過ぎて、夕食が入らなかったりして、えーい、もう、ちくしょうなのだ。















全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                                あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-でか盛り
 んで、ワタクシの場合、見るテレビ番組といえば、左の写真の「黄金伝説」。この日あったのは、大食いの女性芸人3人が、山中で山菜などを探し、天ぷらなどにしてバクバク行くというものだった。


 それを見ながら、ウケケケとアホ笑いして見ているワタクシは、自分でも寂しいものがあるなあ。





 福岡は大寒波が来ていて、あすの最低気温は氷点下になるらしい。「そんなことはなーんも関係ないけんね」と、ビールをゴクゴク飲むばかりの日常というのは、少々問題あり、ということなのだろうなあ。海、川に潜れる春よ、早く来い来い、なのですね。


 



全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                                あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-ウミナカランチ
 正月気分が抜けて、またリーマンの日常が始まってしまうと、ウズウズと「野外に出て気晴らししたい」という逃走願望が頭をもたげてきた。んで、福岡市東区の海の中道海浜公園へと行ってみる。ウケケケ、やっぱり、この寒さで笑ってしまうほどだーれもいないね。



 自転車を借りて園内を駆け抜ける。誰もいない道をウリャウリャと一人で蛇行運転だ。



 それから広大な芝生公園でドーンと寝っ転がってみると、突然、街中の人がいなくなって独りさまようSF映画を思い出し、急激な心細さにウキウキしてきた。



 池にいるカモや白鳥にエサをまくと、池中の鳥が集まってきて、また孤独感倍増だ。



 数々の売店もシャッターが締まり、ゲームコーナーには電子音が鳴り響いている。にぎやかなのに、人っ子一人おらず、これもSF映画のワンシーンのようだ。



 時折、フッと姿を見せては視界から消える公園の作業員が、また廃墟と化した街をさまようゾンビのように見えなくもない。ゾンビ映画が怖いけど好きな僕としては、たまらないシチュエーションだ。作業員を見つけるたびに「出たっ、ゾンビ」と胸が高鳴る。作業員の顔色が青白くなって死相が出ているのではないか、口元が血だらけになっているのではないか、ちょっと目を離した隙に襲ってくるのではないか、襲ってくるんだろうおまえ、物陰から突然出てきてギャーとなるんだろうおまえ、と背中にザワザワとした感じが駆けめぐり、たまらない。


 ランチを食べていても、周りばかり見渡していて、ラーメンの味など全く分からず、また一層、映画の主人公のようだ。



全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                                あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-ウミナカ白鳥





 この白鳥もゾンビかもしれない、と思うと、エサをやる手がついつい及び腰になる。確か「バイオハザード3」ではゾンビカラスが人間を襲って大変なことになった。「ゾンビか、ゾンビなのか、おまえ」と疑いながらエサをやる白鳥は、人間とは違って無表情で、いまにも歯をむき出しにしてガブーッと来そうだ。向こうのカモも要警戒だ。


















 いやはや、そんなゾンビごっこをしていたら、すっかり夕暮れ。仕事のストレスも吹き飛んだ。海に潜れない冬には絶好の遊びだ。ぜひまた、仕事に疲れたときは試してみたい。

 明けまして・・・と、新年のごあいさつをしようとしたが、いやはや、もう4日だ。ビールを3ダースは飲んだ年末年始のボーインボーショクは、我ながら自己嫌悪に陥るほど、やりたい放題でした。体重は2キロ増えました。それでブログ更新も遅れました。いいわけがましくて、すんません。写真も特に、ありまへん。にわかに関西人化してしまうが、ゆるしてくんなはれ。


 さて。

 2009年の目標だが、突然だけど、自分自身のスクラップ・アンド・ビルドに挑戦したい。


 年を重ねてくると、何事にもまーったりした心構えにてきて、まあまあ、いいじゃないの、ほどほどに、などと自分を許してしまうのが、チューネン男の悪い癖だ。ブラッド・ピットが2歳年上、ジョージ・クルーニーは4歳年上だが、そんなことはなーんにも関係ないけんね、オレとデカ腹をさすったりするのも、悪い癖だ(僕だけでしょうけど)。遊びも子ども中心になってきて、生ぬるいオートキャンプ場での1泊2日バーベQキャンプなどで満足していては、真のアウトドアマンにはなれないぞオレ! どーしたあのセーネンの志を忘れたかオレ! と息荒くハアハアとにわかに奮い立っているのでありますね。


 オヤジになると、話が長くなってこまるね。つまり、2009年は2008年よりもっとアウトドアで遊び、さらに腹を引っ込めるぞ、と。まあこの、そのような目標なのです。どーでもいいですが、どなたか遊んでください。よろしく、頼んます。


全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)                                あるいはペップ島袋の本と焚き火の備忘録-クヨクヨ教
 年末も押し迫ってきたが、全然、そんな「押し迫ってきた」気分が盛り上がらない。これもカイシャに閉じこもってばかりいるからなのだろうなあ。なんかこう、年々、季節感を感じるカンセーつーものが薄れている気がするなあ・・・などとボヤキながら、そのカンセーを取り戻すため、今朝は家からカイシャまで、意味もなくずんずん歩いて出勤してみた。しかしカンセーは取り戻せず、鼻水が出ただけだったわけだけど。


 元旦にいろいろと1年の計、もしくは年間目標を立てたような気がする。気がするので、思い出そうとしたが、もう1年も立つので思い出せない。困ったことだが、ま、仕方がないね。もう来年の元旦も迫ってきたので、忘れたことはそのままきっぱり忘れ、来るべき「新元旦」に備え、新たな年間目標の準備だ。


 そこで左の写真。東海林さだお著の文庫、「明るいクヨクヨ教」だね。この表紙の「インドの坊さん」が、なんか他人とは思えず気に入っている。あと十数年も立つと、ボクはこんな風になっているのではいかなあ。しかししかし、何度見ても味のある漫画だなあ。


 本日の毎日新聞を見ると、東海林画伯の4コマ漫画「アサッテ君」は、実に11733回目。何年続いているかというと、32年にもなるらしい。それもすごいが、では東海林画伯は何歳かというと、71歳だ。あたりまえだが、来年は72歳だ。おおっ、おおおっ! ワタクシも頑張らなければ、と意味もなくカイシャで気力を奮い立たせている午前8時50分なのでした。