水曜日は最高の陽気だったね。ピカーンと晴れ渡った空を見上げて、「遊びに行きてぇ・・・」と空しく吠えたリーマンスノーケラーの面々が、ここ福岡でも20万人ぐらい(推定)いたようだ。
そんな声に応えるべく、川に行くぞ行くぞ、行ってやるぞと車を走らせた。うししし、去年、友人のカッパ先生と潜った福岡・甘木市の小川だ。左の写真が、陽気に映えるその川。向こうに見える橋は、僕がウナギなどを捕まえて、歓喜の雄たけびを上げた「ウナギ雄たけび橋」(勝手に命名)なのだが、その雄姿が美しいねえ・・・。
橋の橋脚まで降りて、コンパクトストーブを取り出し、さっそくランチだ。メニューは、鍋焼きうどん。川のせせらぎが橋の下側や橋脚に反射して、体ごと、せせらぎの音に包まれる。負けじと、ズルズルとうどんをすする音を響かせた。川が気になって、味が分からない。あははは、笑ってしまうぐらい、川面に目も心も奪われた。
う~む、うどんがうまいかどうか分からんが、それよりも川だ、川だ、川の水だ。ウエットスーツを持ってきていたら、顔だけでもつけようと、すぐに着替えたはずだ。
水をじーっと眺める。
ここには去年の夏、カマツカやウナギやアカザやハゼのたぐいが、わんさとひしめていたのだ。
魚の姿を捕らえようと、僕の目玉が縦横、斜めにカクカク、カクカクと動く。
いないか、いるか、どこだ、どこかにいるはずだ。
光が差し込んで、着実に川もぬるんでいる。本格的な春の訪れは、もうすぐそこなのですねえ。

