EP6第4章:戦場のルミエール/第2話:胡乱の民と光の少女 | 大福のイルーナ戦記

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 EP6第4章 戦場のルミエール 

ミッション名:胡乱の民と光の少女
※胡乱…うろん。疑わしく怪しい事。

---イーロ諸島・一合目---

リヒト「ううぅ…気付いたらスピーシア様の前で気絶してたなんて…恥ずかしい!」


ケルトイ「へっ、女神に認められる勇者になるのはまだまだ先って事だな。それより、もうこの島に用がないなら、さっさと船で女神がいる神殿を目指そうぜ。」


ケルトイ「おーい、戻ったぞー」


リヒト「?どうしたんですか?皆、なにかあったんですか?」


少女「それが…」


ヨシュカ「どうでしたか?船は…」


サウロ「いや、だめだった。止める暇もなく去ってしまったよ。」


ケルトイ「おい、俺たちにも分かるように説明してくれよ!船って…まさか!?」


サウロ「…あぁ、そのまさかさ。僕らが船の傍で休憩している間に、船に光る鉱石をたくさん積んで…僕らの制止も聞かずに一人で去ってしまったんだ。」


リヒト「そんなぁ!」


セル「光る鉱石…?そういえばあいつ、島の中で女神の雫の鉱床を見つけてたな。あれから大量に女神の雫を掘り起こしたのか。」


メイジー「もおおおぉ、あの鍛冶師!次に会ったらタダじゃあ置かないんだから!」


サウロ「しかし参ったな。どうやってこの島から脱出しよう。」


[選択肢]
①新しい船を作ろう!
②ディエゴが来るのを待とう。


[①の場合]
ヨシュカ「今から、僕たちで、作るんですか?…本当に?」

サウロ「うーん…悪くない考えだけど、この人数が乗れる船を作るのは難しいかもしれないなあ。」

[②の場合]
サウロ「うーん…」

セル「アイツが義理堅く俺様たちを迎えに来ると思うか?とっくに工場に籠もって、採った鉱石を使って武器を作り始めてるよ。

冒険者[考えるエモート]


声「なにかお困りですか?」


[ルポタとルミアが現れる]


サウロ「き、君たちは…?」


ケルトイ「お前ら!種の女神の副神の!…え〜っと、誰だっけ?」


ルポタ「門の女神ルポタよ!ちゃんと名前を覚えなさい!」


ルミア「鍵の女神ルミアと申します。主の女神スピーシア様より、アナタ方の見送りを申し付けられました。」


リヒト「スピーシア様から!?」


ルポタ「そうよ。でなきゃあ、わたしたちがスピーシア様とコーダル様の傍から離れて、あんたたちの見送りになんて来る訳ないでしょ。」


ルミア「それはそうと、先ほどからお困りのご様子…どうなされたのですか?」


サウロ「実は…」


[事情を説明する]


ルミア「そうですか…不慮の事故で船を失ってしまい、海を渡る手段がないと。」


ルポタ「その鍛冶師、なんて奴なの!いつか絶対報いを受けるわよ。」


サウロ「目的を果たす為にも、一刻も早く先に進まなければいけないのに…どうしたものか。」


ルミア「…分かりました。私たちの力で、あなたたちの道を切り開きましょう。」


リヒト「! 本当ですか!」


ルポタ「…はぁ。しょうがないわねえ」


[ルミアとルポタの力で転移門が開く]


ルミア「私たちの門と鍵の力を使い、この島の外へ門を繋げました。さぁ、どうぞ。」


サウロ「門、という事は…入っても大丈夫なのかな?この先はどこに繋がっているんだい?」


ルミア「この先は、他の神々の気配察知の範囲外…本土の最端です。」


ケルトイ「はぁ!?なんでだよ!俺たちの目的は…」


ルポタ「ふぅ…子供って本当に馬鹿ね。スピーシア様は、戦火をこれ以上広げない為にも、他の神々に居場所を悟られてはいけないの。本土に門を繋げなんてしたら、居場所が分かっちゃうでしょう?」


ケルトイ「それは、そうだけどよぉ…」


ルミア「この程度しか力になれず申し訳ありません。ですが、外辺であれど、道を辿れば、目的の場所へ必ず到達できるでしょう。さぁ、この門をくぐり、新たな地へ足を踏み出してください。」


サウロ「これが君たちのできる最大限の助力という訳か。ありがたく使わせてもらうよ。」


---新しいミッションが開始されました---

[選択肢]
①気流の洞窟へ
②ソフィア街へ
③まだ準備ができていない


[①の場合]

共通文へ


[②の場合]
ストーリーとは無関係の選択肢

[同じ選択肢を選び直し]

[③の場合]

[同じ選択肢を選び直し]

---気流の洞窟---

ケルトイ「来るのが遅ぇよ。今、サウロさんとリヒトがこの周辺の探索に行ってるぜ。」

ヨシュカ「ここは…洞窟ですよね?でも、今まで行った洞窟とは少し違う…海の匂いがします。」

メイジー「鼻がいいねえヨシュカくん。そうだね、周辺の湿気具合や岩壁の削れ方からすると…ここは海蝕洞みたいだ。」

少女「かい、しょくどう?」

メイジー「海沿いの崖が、長い年月をかけて海波で削られてできた洞窟の事だよ。地面のくぼみに溜まっている海水に濁りがあまりない事を考えると、ここは干潮の時間にだけ出現する洞窟みたいだね。時間が経つと海水がこの洞窟を満たしてしまうから、早く地上に出る道を見つけよう。」

ヨシュカ「……?」

セル「……ぐぅ」

ケルトイ「あんた、頭悪そうにみえて色々知ってるんだな。」

メイジー「一言余計なんだけど…まあ、私は商人として色々な知識を蓄えているんだよ。君も力を振るうだけじゃあなく、人や本から教養を身につけた方がいいよ。それはさておき…あの光る石、今まで見た事がないんだけどねえ。もしかしてお宝かな!?貴重そうだけど、周りにあんなにたくさんあるんだし、少しくらい持っていってもいいよねえ?」

少女「え、えぇっと、それは…」


[選択肢]
①あれは…
②女神の雫?


[①も②も同じ会話]

セル「あれは女神の雫に似ているが、少し違うな。高い魔力を秘めているようだが、女神の雫には遠く及ばない。せいぜいランプ代わりになる程度…あの程度なら人の手に渡ってもいいだろう。」

声「おーい!」

メイジー「今のは…サウロの声?」

ヨシュカ「戻って来ましたね…あれ?もう1人、誰かいるようですが…」

少女「あれは!」

サウロ「洞窟の中で探索をしていたら、この人が倒れていたんだ。どうやら怪我の痛みで気を失っているようで…」

メイジー「だからって、連れて来てどうするの!もしかしたらわたしたちの敵かもしれないんだよ!」

サウロ「全員が全員、敵という訳ではないさ。君が凍死しかけた俺を助けてくれたように、俺も困っている人を見過ごせないのさ。」

メイジー「…どうなってもわたしは知らないよ。」

リヒト「冒険者さん、彼女ばかりに負担をかける訳にはいきません。僕らも手当を手伝わないと。深秘の源と濁った水晶片を集めて来てもらってもいいですか?さっき、この洞窟を探索している時に見つけたんですが…あれがあれば、傷薬が作れるはずなんです。」

冒険者[喜ぶエモート]

リヒト「ありがとうございます!それじゃあボク、薬を作る準備をしておきますね。ケルトイ、手伝って!」

ケルトイ「はあ?…チッ、面倒臭えなあ。分かったよ。」

【深秘の源 5個】
【濁った水晶片 10個】

---ミッションが更新されました---
布をまとった男「…ウッ。」

ヨシュカ「あっ、起きました!」

布をまとった男「ここ、は…?」

少女「あぁ、急に動かないでください!傷口が開いてしまいます!」

布をまとった男「おぉ、おおお!それ、神の、光。奇跡の、光!とても、神々しい!」

ケルトイ「な、なんだこいつ?」

リヒト「あの…お聞きしたいのですが、どうしてあんな場所で倒れていたんですか?」

布をまとった男「…私たち、この先の崖岸で、薬草、集めていた。けど突然、よその民族同士が、争い始めた。私、驚いて逃げて来た。」

サウロ「そうか、君は巻き込まれたのか。争っているのはどこの民族か見たかい?」

布をまとった男「見た。あれは義の民と大地の民だった。」

リヒト「そんな!大地の民は炎の民との戦争を間近に控えているんですよ。それに義の民だってオリティウス軍と争っていたはず…どうして争いが起こるんですか!?」

サウロ「一時的であっても火種さえあれば人は争うものだよ。恐らく、なんらかの理由で互いの対立する相手が変わったんだ。そういえばカルデラ集落でマルテとカガンがなにか話していたような…?」

布をまとった男「理由、は、知らない。けど、今も争い、続いている。私の仲間、まだ崖岸にいる。助けて欲しい。」

ケルトイ「はぁ〜?なんで俺たちがそんな事しなきゃあいけないんだよ。」

リヒト「分かりました!僕たちに任せてください!」

ケルトイ「…ハァ。」

メイジー「ちょっ、ちょっと!これ以上、騒動に巻き込まれるのはごめんだよ!この洞窟はもうすぐ干潮の時間が終わって海水で満ちるんだ!早く脱出しないと!」

リヒト「逃げるんですか!?それはダメです!僕らは世界を救う勇者なんです!絶対に戦争を止めないと!」

ケルトイ「諦めなって。こいつは人助けの事になると、目の色が変わるんだ。」

サウロ「…どの道、地上に出ない事には俺たちも身動きがとれない。崖岸まで辿り着いたら、メイジーはこの人と、その仲間と一緒に安全な場所に避難してくれ。僕たちはできる限り、戦争を食い止めるよう努力しよう。」

冒険者[喜ぶエモート]

---ミッションが更新されました---
---ブリエ崖岸---

義の民「ありがとうございます、姉様!」


イエニャ「気を抜くな!私たちはオブリガウス様と共に正義の覇道を歩む女戦士!こんなところで敗北は許されない!いけ!」


メイジー「うわ〜、やってるねえ」


少女「これが戦争…」


布をまとった男「私の仲間、今は岩影に隠れている、はず。早く助けて欲しい。」


ヨシュカ「この中を探せと?無茶ですよ!?」


[リヒトが走り出す]


ケルトイ「リヒト!?おい、止まれ!」


リヒト「ボクに任せてください!」


サウロ「冒険者、リヒトを連れ戻してくれないか?俺は彼の仲間を探しに行くから。」


ケルトイ「俺も行くぜ!あいつの暴走は俺が止めてやらねえと!」


冒険者[喜ぶエモート]


少女[冒険者様、私も…!」


[選択肢]
①だめだ、危険だよ!
②君は避難して


[①も②も同じ会話]

ヨシュカ「そうですよ!もしもの事があれば、あなたしか治療できる人はいないんです。ここは彼らに任せましょう。」

少女「でも…!」

ケルトイ「…安心しろ。俺が絶対、リヒトを無事に連れて戻って来るからよ!」

サウロ「穏便に事を済ませたかったけど、仕方ない。こうなった以上、一刻も早く彼らの仲間を連れてここから避難しないと。」

少女「ケルトイ様…どうかご武運を!」

ケルトイ「あいつ…!」

サウロ「俺たちで援護するんだ!いくぞ!」

[義の民と戦う]

サウロ「冒険者、ケルトイ!」

ケルトイ「よっしゃ!リヒトたちは逃げ切ったみたいだな!俺たちも行こうぜ!」

冒険者[頷くエモート]

声「待て!」

イエニャ「お前たちか!私たちの神聖なる戦いを邪魔する輩は!」

ケルトイ「チッ、派手にやり過ぎたか。親玉にバレちまった。」

イエニャ「お前たち…大地の民でもないようだな。何故、我々の戦いを妨害する!?」


[選択肢]
①無関係の人間を逃そうとしただけ
②通りすがりの者です


[①の場合]
イエニャ「無関係の人間…?私たちはさるお方からこの領域へ足を踏み入れた者を全て排除するよう命じられている。つまり、お前たちは我々の敵だ!」

[②の場合]
イエニャ「通りすがり…?こんな人里離れた場所に来る者は、密猟者か、侵略者ぐらいしかいない!お前たちは散々の戦いを邪魔し、侵略者に加担した、私たちの敵だ!」

ケルトイ「くそっ!義の民が集まり始めた!」

イエニャ「覚悟しろ!全ては崇高なるオブリガウス様の思想の元に!」

[イエニャと戦う]

イエニャ「くうぅっ!!」

義の民「姉様!」

ケルトイ「へへーん、思い知ったか!」

イエニャ「くっ!まさかこの私がこんな子供に負けるなんて…殺せ!敗者には死あるのみだ!」

ケルトイ「えっ!」

義の民「姉様、それはなりません!」

義の民「ならば私たちが、姉様の代わりになります!」

ケルトイ「いや…殺すとか、そんなつもりねえよ。見逃してくれるなら、俺たちはこれ以上なにもしない。それでいいだろう?」

義の民「えぇ、どうしよう?」

義の民「まあ、それなら…」

声「待て!」

大地の民「どこの誰だか知らないがよくやってくれた!あとは俺たちに任せてくれ!」

ケルトイ「は?待てよ。勝負はもうついただろ?なにするつもりだよ。」

大地の民「こここ、こいつらは俺たちの仲間を何人も襲ったんだ!やり返さなきゃあ気が済まねえ!」

義の民「まだやるか!皆、姉様を守れ!」

ケルトイ「あ〜もう、どいつもこいつも…!ここままじゃあこいつら、今度こそどちらかが倒れるまで戦いを止めねえぞ!なあ、こんな時どうすればいいんだ!?」


[選択肢]
①どちらかに加勢する
②自分たちは無関係だ


[①の場合]
ケルトイ「サウロさんにも言われたじゃあねえか!これ以上、事を荒立てる訳にはいかねえよ!」

[②の場合]
ケルトイ「だからって今更逃げる訳にはいかないだろ!どうにかこの争いを止めないと…!」

冒険者[考えるエモート]

[辺りが眩い光に包まれ、少女が神の力を使う]

義の民「きゃっ!?」

大地の民「な、なんだ!何が起きた!?」

ケルトイ「この光、もしかして…!あいつ…!」

少女「皆さん…どうかこれ以上、心を憎しみの色で塗りつぶさないでください。あなたたちが争う必要はありません。どうか両者とも、武器を納めてください。」

サウロ「この光はなんだ!?彼女の力なのか!?」

メイジー「見て!義の民と大地の民たちが…!」

イエニャ「な、なにをやっている!早くあいつらを叩きのめせ!」

義の民「姉様、ごめんなさい。私たちはもう戦えません…!」

イエニャ「ッ!?」

大地の民「あの光を見ていると、心が清められるようだ!あぁ、俺たちはなんて事をしようとしていたんだ…!」

大地の民「帰ろう。俺たちにはもっとやるべき事があるはずだ。」

イエニャ「!?お、お前たち!どこ行くんだ!」

ケルトイ「あいつら、帰るみたいだな。あんたらも自分の家に戻ったらどうだ?」

イエニャ「ふざけるな!戦士として、一度受けた任務を放棄する訳にはいかない!あいつらはここで倒す!」

ケルトイ「だからやめろって!」

[辺りに閃光と、音が鳴り響く]

ケルトイ「な、なんだ!今の音と光は!?」

ヨシュカ「今の、メイジーさんが持っていた閃光袋に似ていますね。」

イエニャ「お前たち、いつまで呆けているんだ!撤退の合図だ!退くぞ!」

イエニャ「この屈辱は忘れないぞ!次に会った時は覚悟しておけ!」

ケルトイ「なんだったんだあいつら…あっ、そういえば!?」

[少女が倒れている]

ケルトイ「お、おい!」

少女「うぅ…」

ヨシュカ「大丈夫ですか!?しっかりしてください!」

サウロ「彼女は一体どうしたんだ?」


[選択肢]
①神の力を使った反動だ
②力を使い過ぎたんだ


[①も②も同じ会話]

セル「前も一度、こうやって倒れたんだ。けど、意識を保ってられないほどじゃあなかった。前よりも消耗が激しいのかもな。」

ケルトイ「な、なあ、どうしたらいいんだ?俺、どうしたら…」

メイジー「ちょっとどいて!」

[メイジーが少女の様子を見る]

メイジー「この子、熱があるよ!?急いで医者に見せないと!」

ケルトイ「医者!?医者なんてどこにいるんだよ!」

サウロ「一度、ソフィア街に戻ろう。街になら診療所があるはずだ。」

ケルトイ「わ、分かった!診療所に行くんだな!さっそく行こうぜ!」

ケルトイ「って、そもそも戻る為の船がねえじゃねえか〜!どうするんだよ〜!!」

メイジー「あーもう、うるさい!男の子ならうろたえるんじゃあないよ!」

リヒト「あ、あのー」

リヒト「この方々がなにかお話したいそうですよ。」

布をまとった男「ありがとう。私たち、女神様に救われた。けど、女神様、倒れてしまった。女神様を助ける。私たちも協力したい。」

布をまとった女「海の向こうの街、行くなら、私たちの船、使うといい。私たちの船、洞窟の中にある。自由に使って欲しい。」

ケルトイ「ま、マジかよ!サンキューな!」

サウロ「やっぱり人助けはすべきだね。感謝するよ。それじゃあ皆、この人たちの厚意に甘えて、ソフィア街に戻ろう。」

---ミッションが更新されました---
---気流の洞窟---

サウロ「彼らが言っていた通り、この先に船があったよ。また船酔いしてしまうかもしれないけど、あの子の命には代えられない。急ごう。」


[選択肢]
①ソフィア街へ
②もう少しここに留まる


[①の場合]
共通文へ

[②の場合]

[同じ選択肢を選び直し]

---ソフィア街・鍛冶屋---

ケルトイ「おい、おいってば!頼むから聞いてくれよ!」


サウロ「…ディエゴ、少しでいいから話を聞いて欲しい。一刻も早く医者に見せなければいけない患者がいるんだ。案内しろとまでは言わない。場所だけでいいから教えてくれないかい?」


セル「ダメだな。全然聞いてねえ。流石は職人だな。」


ケルトイ「あーもう、我慢できねえ!俺、他の奴らに聞いて来る!」


サウロ「ケルトイ!」


ディエゴ「できたぜー!ついに、ついにできたぜ!この滑らかなフォルム!青白く煌く刀身!俺が今まで打ってきた武器の中でも、間違いなく最高の仕上がりだ!」


ディエゴ「…アレ?あんたら、いつの間にそこにいたんだ?」


サウロ「ようやく話を聞いてくれるか。この際、一人で船に乗っていった事は咎めない。その代わりに、この街の診療所の場所を教えて…」


ディエゴ「いやぁ〜、ちょうどよかった!見てくれよこの剣!俺の最高傑作ができたんだぜ!見てくれよこの光沢!これならきっとどんなものでも切れるぜー!これもお前さんらのおかげだ!ありがとうなー!」


[記憶の碑石が出現する]


セル[記憶の碑石を収納する]


セル「ふぅ〜…こりゃあ本題に戻るまでしばらくかかりそうだな。」


---ミッションが終了しました---