広島・山口の旅最終日、
この日は、朝少し早めに行動開始です。
メインの行先は秋芳洞なんですが、その前に、ブロ友まるさんが是非にとお勧めしてくださった美祢市の別府弁天池に出発です。
最初は、時間があれば帰りに寄りたいかなくらいの候補地だったのですが、まるさんが勧めてくださったので、「絶対に行きたい!」に変わりました。そしてそのことで、今回の旅に嬉しいおまけがつくことになったのです。
それについては後で書くことにして、先に進みましょう☺️
専用の広い駐車場に車を停めました。
売店はまだ開店前、誰もいません。
いいお天気です🧡
ここは山口県美祢市秋芳町別府
日本名水百選に選ばれた弁天池

水汲み場がありました。

お気持ちを入れさせて頂いて、持ってたペットボトルに水を汲みました。
しばらく歩くと鳥居が見えてきました。

うっわぁぁ🧡🧡🧡

き、きれいやぁ😍

なになに、この色!
ネットで見てたのより緑がかってる!
美しいエメラルドグリーン。
新緑の緑と青空と朝の日差しの効果?🙌

それにしても、朝のうちに来て大正解。
訪れていたのは、私達ともう一組のご夫婦だけ。
清浄な空気感の中で、この美しい池を見れたのは本当に幸せ🥹
ここは、別府厳島神社の境内でもあります。感謝をこめてお参りしましょう。

元は弁財天社と称していましたが、明治4年に広島の厳島神社から三柱の水神を勧請して「厳島神社」に改称したそうです。

弁天様がおられましたよ。

そしてここにも水汲み場が。

✤県指定無形文化財『別府念仏踊』の碑

その昔、辺りを開墾したものの水不足に悩む長者が、夢のお告げの通りに弁財天を勧請すると水が湧き出したという伝説があります。その神与の水に感謝をこめ、念仏踊りが毎年秋に奉納されます。
動画で見たけど、凄い賑わい。
この静けさが嘘のよう・・・
✤ご神木
ひんやりと涼しく、湿度を帯びた朝の空気。身も心も清められそうです。
主に石灰石で構成された、この地方のカルスト地形により長い年月をかけて濾過されるため、カルシウムを多く含み、透明度の高い水になるのだそうです。
赤い石に見えるのは、ベニマダラという赤い藻。綺麗な水の中にしか生息しないらしいです。
毎秒約186リットル、毎分11トンの水が湧き出ているというから驚きです。
まさに恵みの湧き水。地元の方々にとって自慢の場所なんだろうなぁ。
鳥居の先にある木の根元には、弁財天が祀られていました。

ほぼ貸し切り状態で散策できました。

ほんとに心洗われる、素晴らしい時間でした。
ずっと見ていたかったけど、
急遽長門方面へ行くことになっちゃって。
というのも、弁天池に来る途中で
Googleマップからスクショしたのでボケてます。
「ここからだと長門まで23km⁉ 」
「思ってたより近いね」
「まだ時間も早いし、もう少し足を伸ばせば、元乃隅神社まで行けるよ!」
全っ然余裕で行って戻って来れるわ😆
これも、朝イチで別府弁天池に来たからこそ。しかも、まるさんのお勧めがなかったら、秋芳洞の帰りに寄っていたと思うので、長門まで行こうとは思わなかったかも。
思いがけないおまけを頂いて、
なんだかさっそく運が向いてきた気がする夫婦。さっそく行ってみよう〜🙌