みやまの清水寺へ

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「道の駅みやま」で手に入れた

清水山の散策マップを片手に歩きます。



去年だか、大雨の被害で遊歩道(旧参道)が閉鎖されていたそうなんですが、現在復旧。(一部は通行止めの箇所もあるようでした)

本来なら旧参道入口から歩きたいところですが、ずっと下のほうで、

行けるのかどうかもよく分からないし、駐車場もなさそうなので、今回はスルーして本坊前まで車できました。


さて、本坊庭園から少し戻ると


石仏が並び、遊歩道が。


ここから車道に出たところに
弥名庵 別名:千体仏堂


 
wikiを要約すると、
柳川藩主の家来の娘、操という人が婚約者を殺されたため敵討ちを決意。10年探し回ってようやく、1621年、四国の徳島で仇を取り、その後、信仰のあった観音堂がある清水の中腹に庵をつくり住み着きました。そして、両者の霊を慰めるために千体仏を刻んだということです。


そしてしばらくすると
五百羅漢

羅漢像の前の小路が旧参道のようです。
お首のないものもたくさんありましたが、修復された様子も。
(そのせいか、頭の大きさがアンバランスなものも多かったです)




その先に
仁王門

わらじに触れると
足が強くなるのだとか。


門には阿吽の仁王様がいらっしゃいましたが、暗くて上手く撮影できませんでした😢

車道を進んでいくと


芭蕉の碑などもあり


鳥居が見えてきました。
これはどうやら二の鳥居のようです。
神仏習合の名残でしょうか。

よし、頑張るぞ😂

ぜいぜいはぁはぁ

山門が見えてきました

おおっ✨美し〜いっ😆😆


山門 (県指定重要文化財)
延享3年(1746)建立。現在は屋根を銅板に葺き替えています。


見事な造りですねぇ😍
柳川六代藩主の立花貞則が、京都の大工に命じて造らせたものだそうですよ。

夫婦で写真を撮りまくります。
で、また上る😂
なかなかいい運動です。
まぁ息は上がりますが、石段は歩きにくいことはなく、思ったよりは楽でした。


ご本堂に到着です。
※車が停まっていますが、関係者以外は車の侵入はできないようです。


こちらの様子は次の記事で。