ストライカー 愛と栄光のフィールド（BLOOMFIELD）

オイラのVHS発掘シリーズ第200弾です。

今、記録を調べてみたらこのブログを書き始めてから、丁度１年目にVHS発掘を始めたようです。

最初の一本はアメフト映画の

「クォーターバック」

で、どうやらDVD化されていないアメフト映画を観たい好奇心からビデオデッキをGETし、中古市場でVHSを漁りはじめたのがきっかけ。

2010/12/9からスタートしてます。もうすぐ４年ってことは、年間平均50本くらいのビデオを買ったってことだ（借りたのもあるけど・・・）。

ほぼ週１ペースだね。

こりゃ凄いや（自画自賛・・・爆）

というのは、オイラは凝り性だけど、継続力が無く（大笑）、コツコツ続けるってのが苦手。

まぁ、今後どれだけ続くか、このペースで行けるのかは自信ないけど、コツコツ続けたいと思ってます。

前置きが長くなりましたが、中身のお話に戻りましょう。

ワールドカップ前に観ておきたかったのですが・・・

オイラのリストには随分前からあったのですが、ようやく現物にお目にかかることができたのが最近のことだったので（汗）。

ストライカー　愛と栄光のフィールド

ペップトーク度	（最高★×5）	：★★★☆☆
映画オススメ度	（最高★×5）	：★★☆☆☆

【ストーリーと背景】

チームのストライカーで背番号10番、10歳のサッカー少年のニムロッドは、受験勉強のためにサッカーを禁止される。

彼のあこがれは、ロートルと言われながらも活躍し続けるプロのストライカー、エイタン。

エイタンの引退試合を観るために、お小遣いをはたいて家出までしてしまったニムロット。

引退が迫りながらも、次の仕事の契約が進まずすっきりしないエイタンは、そのことで恋人との結婚準備も進まない。

なにもかもがうまく進まず、酒浸りのエイタンはニムロットと出会い・・・


【ペップトークの見所】

引退間際のロートル選手と純粋なサッカー少年とのヒューマンドラマなのですが・・・

二人の途中までの関係は、とっても微笑ましいんだけど・・・

なんか、結末がスッキリしませんでした。

なんか、もっとドラマチックだったらなぁ・・・

もしそうなら、きっとVHSのまま埋もれることなくDVD化されていたんでしょうけど（汗）。

ちょっと物足りない感じでした。

でも、ペップトークは・・・

いろいろ面白いのとか、ためになるのとかいくつかでてきました。

0：56’10”～ 

引退後の進路で悩むエイタン。そのことで、ニムロットに対して親の言う通り医者を目指すべきだと語るのだが・・・

ニムロットのたった一言で、状況は一転します。

「問題なんて解決する」

ポジティブなたった一言でネガティブなイメージを払拭しポジティブなイメージに転換する「イメージのパラダイムシフト」を起こすことができる好例です。

ペップトークの一番の目的はイメージのパラダイムシフトであり、それがたった一言で片付くのならこんな素晴らしいことはないですね。

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