重量★ガールズ キングコングを持ち上げろ!(LIFT KING KONG) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



何で見つけたのだか忘れてしまいましたが・・・

先日の「最強☆彼女」で、韓国の映画も良いなぁと思って、リストにあったものを借りてきたのですが・・・

泣けます。

めっちゃ泣けます。

ペップトークを学ぶには最高の教科書です。

スポーツの指導者の方にはぜひとも観ていただきたい映画です!






ペップトーク度 (最高★×5) :★★★★★
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★★







【ストーリーと背景】

2000年韓国の全国体育典で14個の金メダルと1個の銀メダルを獲得した、無名の中学校の少女たちによる歴史的快挙の実話を基に映画化。

1988年のソウル五輪ウェイト・リフティングで、金メダルを目前にしながら怪我により選手生命を断たれたジボン。

肘の手術をうけたが、心臓にも欠陥があることが発覚し、選手生命を絶たれて無気力な生活を送っていた彼は、ひょんなことから田舎の女子中学校ウェイト・リフティング部監督に就任。

ウェイト・リフティングに嫌気がさしていた彼だったが、定職に就くことができるのでしぶしぶ承諾。

最初はまるでやる気のなかったのだが、少女たちの情熱と、純粋なひたむきさに打たれて、熱血コーチに変身。

チームは着実に力を付けていき、ついには国内大会での優勝や、オリンピックを目指すまでに成長するのだが、ジボンと少女たちには次々に試練が…。



【ペップトークの見所】

どうも女の子のスポ根ものには馴染みにくく、はじめはちょっと違和感があったのですが・・・

観ているうちにどんどん引き込まれました。

笑いあり、涙あり・・・

そのあとは・・・

涙あり、涙あり、感動、感動、涙、涙・・・

涙腺の弱いオイラは、もう鼻水じゅるじゅる。

ペップトークも凄いです。

ジボンコーチの愛情が滲みでていて、魂が震えます。

一部書き出しますが・・・

これ以外にもたくさんあって書き出すのが大変なので是非、本編をご確認ください。

Chapter:08 1:15’12”~ 

(大会の前日)

【字幕】

何かを持ち上げることについてニュートン・・・
彼の説明は複雑に思えるが
重量挙げは複雑じゃない
競争相手と走るトラックもない
どこに飛んでいくか分からないボールもない
だから僕は試合の前に幸運ではなく──
神様に超能力を祈った
明日の結果は確信できない
でもこれだけは確信している
明日 お前達が持ち上げる重さは
今まで背負って生きてきた人生の重さより
はるかに軽いものだ
お前たちを信じてる


Chapter:10 1:38’03”~ 

【字幕】

(体調が悪く、不安で電話をかけてきたヨンジャに対して)

ヨンジャ
多くの人が金メダルに挑戦する
でも銅メダルだったとしても
人生まで同メダルじゃない
どんな時も
あきらめずに最後までベストを尽くせば
その人の人生は
金メダルになる
そのことに
価値があるんだ









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