ザ・ファイト（TOUGH ENOUGH／THE FIGHT）

明日発表予定の「ボクシング映画興行収入ランキング」の第29位

近いうちに発表予定の

「64 Boxing movies ranked by Movie Score」の第49位

「スポーツドラマ映画興行収入ランキング」の第78位にランクされていた作品。

中古市場でも手に入らず・・・

諦めかけていたら、なんとネットでVHSレンタルをやっている業者さんの在庫を発見。

早速、借りました。

オイラのVHS発掘シリーズ第132弾です。

主演のデニス・クェイドは先日ご紹介した
「ソウル・サーファー（Soul Surfer）」で、
主人公の女の子のお父さん役をやっていましたが・・・彼の超若かりし頃の作品。

歌もギターも上手なんですね・・・知らなかった（汗）。

そういえば４日前に書いた記事の
「 メジャーリーグへの道～片腕のヒーロー」
にも出ていました。

なんか、このところ縁があるなぁ・・・デニス・クェイド。

ザ・ファイト [VHS]
デニス・クェイド

 
20世紀フォックス

ペップトーク度	（最高★×5）	：★★★☆☆
映画オススメ度	（最高★×5）	：★★★☆☆

▼　英語OKの方はコチラで全編楽しむことができます　▼

【ストーリーと背景】

結婚して子供ができて間もない29歳の青年アート・ロングは、ミュージシャンになる夢を追い続けている。

奥さんと父親からは「道楽」と決め付けられ、定職につくことは夢を諦めることになるので仕事もおぼつかない。

ケンカっぱやく、酒場での演奏も稼ぎにならない彼だが、優勝賞金5,000ドルの「タフマン・コンテスト」が開催されることを知り、生活費稼ぎのために出場。

フォートワースでの地区予選を勝ち抜けば、デトロイトで行われる全国大会に出場することができるのだが・・・


【ペップトークの見所】

決して上位ではないですけど、あっちこっちのランキングで見かけるってのは・・・アメリカでは人気があった作品なんでしょうね。

「なんで、奥さんは彼の夢を理解しようとしないんだろう？」

とか

「彼は自分の夢を応援してくれない相手と何故結婚したんだろう？」

とかって疑問符だらけですが・・・

それを言っちゃあ、お話は進まないし・・・

日本でも良くあることだな。

自分の夢を追うことと、幸せな家庭を築くことのどちらを優先するかっていのは、結婚生活を続ける男女にとって永遠の課題なのかもしれませんね。

もちろん、両立できるに越したことはありませんが・・・

所で肝心のペップトーク。

試合前の控室でのペップトークより、セコンドでのペップトークが秀逸だったので書きとどめておきます。

1：15’48”～
１ラウンド目終了後

1：17’31”～
２ラウンド目終了後

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