誓い（GALLIPOLI）

「ランニング」「映画」で検索して発見した３つのランキングの全てに出てきている作品なので・・・
主演がメル・ギブソンというのにも魅かれ・・・

オイラは走るのは苦手なのですが、とりあえず観てみようと・・・

誓い [DVD]
出演: メル・ギブソン, マーク・リー, ロバート・クラブ, ティム・マッケンジー
監督: ピーター・ウィアー

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

ペップトーク度	（最高★×5）	：★★★☆☆
映画オススメ度	（最高★×5）	：★★★☆☆

【ストーリーと背景】

舞台は第一次世界大戦下のオーストラリア。

短距離ランナーのアーチーは、コーチである伯父に鍛えられ、アスリートとしての成功を期待されていたが、本人は国のために戦う軍人に憧れていた。

競技会で知り合ったフランク（メル・ギブソン）は、逆に兵役を厭がっていたのだが、年齢制限で入隊できなかったアーチーを気の毒に思い、自分の出身地パースでなら入隊できるのではないかと、二人はパースへ向かう。

童顔のアーチーに付け髭で細工をしたりフランクは献身的に応援したこともあり、またアーチーが乗馬が得意であったことから騎兵隊の入隊試験に合格。

一方のフランクは、乗馬が全くできないことから歩兵隊になった。

別れ別れになった二人だったが、トルコ遠征の前のカイロ（エイジプト）での演習で偶然に
再開。

二人は同じ隊に属することを懇願し、フランクの足が速かったことで何かの役に立つだろうと願いはかなえられたのだが、赴いた戦場「ガリポリ」は、機関銃を持つトルコ兵に対して、オーストラリア軍は無策で突っ込むしかなく、死体の山を築いていた・・・


【ペップトークの見所】

ひょえ～・・・

スポーツ映画なのか、戦争映画なのか分からずに借りてしまいました・・・

で、どっちゃでもあり、どっちゃでもなく・・・

始まりはスポーツ映画の予感なのですが、途中から戦争映画になり・・・

でも、青春と友情と男の責任やロマンみたいなものもあり・・・

で、ネタバレになるので書けないのですが、思いもよらぬエンディングが待っています。

ペップトークは、アーチーのコーチ（伯父）が、練習の際にも競技会の前にもつぶやく言葉があって・・・何度か出てくるのですが・・・

最後の最後に、これがアーチーにとってのセルフ・ペップトーク（アファメーション）となります。

Chapter:14　1：46’55”～

ペップトークって、その時々にあったスピーチが必要な場合もありますが、潜在意識にポジティブなイメージを刷り込むための「呪文」のような言葉が、いざというときのアファメーションにつながるという、素晴らしい事例です。

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【コミュニケーションの課題を解決】

アクティブ・シンキング

妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣（すずきかつよし）



日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか？
 私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
 個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。

 （本文第１章より）