エンドレス・サマー／終りなき夏（THE ENDLESS SUMMER）

以前紹介した「全米スポーツ映画Top100」の第74位にランクされていた作品。

サーフィンはやったことがないので、その魅力は全然知らないのですが・・・

このブログを書き始めて、何本かのサーフィン映画を観るうちに興味が湧いてきたのと、サーフィンの映画にはあまりハズレが無いので・・・

小さい息子がいるお父さんだったら、子供の好奇心や冒険心を伸ばすためにも、一緒に観てあげてほしい一作です。

エンドレス・サマー [DVD]
出演: マイク・ヒンソン, ロバート・オーガスト,
監督:ブルース・ブラウン

コロムビアミュージックエンタテインメント

ペップトーク度	（最高★×5）	：☆☆☆☆☆
映画オススメ度	（最高★×5）	：★★★☆☆

【ストーリーと背景】

1964年制作以来40年以上経った今も、サーフィン映画の最高峰として評価が高い伝説のサーフ・ムービー。

1960年代の初頭、ブルース・ブラウン、マイク・ハンソン、ロバート・オーガストの3人は、1台のカメラとサーフボードを抱え、最高の波を探し、終らない夏を求めてアメリカを旅立ち、世界中を回った。

LAから出発して、アフリカ大陸へ。ガーナ、セネガルのダカール、南アフリカのケープタウンなどで波を探し波を制覇しながら、オーストラリア、ニュージーランド、タヒチそして旅の最後は懐かしのハワイへと波探しの旅と夏は終わらない・・・。


【ペップトークの見所】

行く先々で、現地のサーファーと交流したり、現地の人と仲良くなったり、現地の子供たちにサーフィンを教えながら、陸路はほとんどヒッチハイクで移動します。

ときには2,000kmも車で移動・・・その途中で海岸を見つけてはサーフィン・・・

最高に幸せな奴らです。

で、波を探して世界のどこに行っても共通するのが現地の人の反応で・・・

「昨日来れば最高の波に出会えたのに・・・」（笑）

1960年代というのは、サーフィン人口もまだ少なく、サーフィンに絶好の波が来るポイントもまだあまり知られていなかったようで、そうのポイントを開拓して回ったという意味でも、サーファーにとってはバイブル的な映画なのでしょう。

ただ・・・

ナレーターが丁寧に解説をしてくれているのですが、いかんせん専門用語が多く・・・

オフサイドを知らない女の子がサッカーの試合を観ているようなもんで・・・

サーフィン用語をもう少し勉強してもう一度観たら、さらに感動は広がるのでしょうね。

でも、サーフィンを知らないオイラが楽しめるのだから、スポーツ映画のベスト100に入っているのも納得です。

人生をもう一度やり直せるのだったら、こんなことやるのも楽しそうだな・・・

・・・って、今からでも遅くないか。

自分の好きなことを探究し続ける人生って素晴らしいですね。




あ・・・ごめんなさい。

ナレーターが淡々と語り続けるだけなので・・・

ペップトークは全くでてきません。

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【コミュニケーションの課題を解決】

アクティブ・シンキング

妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣（すずきかつよし）



日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか？
 私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
 個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。

 （本文第１章より）