パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(その2) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

(Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides)
6月9日に劇場公開で観た記事は書いたのですが・・・

内容にはほとんど触れてませんね(笑)。

DVDのレンタルが開始されたので、あらためて、あの感動をもう一度・・・ってことで、すたこらさっさと借りにいきました(笑)。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 [DVD]
ジョニー・デップ,ペネロペ・クルス,イアン・マクシェーン
ウォルト・ディズニー・ジャパン
ペップトーク度 (最高★×5) :★★★★☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆

【ストーリーと背景】

「生命の泉」の情報を知った英国王、その儀式に必要な聖杯の情報を掴んだスペイン軍、自分の命が危ない海賊王「黒ひげ」は、「生命の泉」を目指す。

「生命の泉」の地図はジャックの手下によって焼かれ、場所を知るのはジャック・スパロウのみ。

英国海軍を率いるのは、海賊王「黒ひげ」によってブラックパール号を奪われたバルボッサ。

バルボッサは英国王の命により、「生命の泉」を探すのだが、彼の真の目的は「黒ひげ」への復讐とブラックパ^-ル号の奪還。

その「黒ひげ」の娘は、昔、ジャックはそうとは知らずに手を出した元カノなので、ややこしい関係のまま目的地が迫り・・・

【ペップトークの見所】

旋回も書きましたが、素晴らしいです。ネタばれになっちゃうから書き辛いのですが・・・

人魚と人間のロマンスとか・・・

ジャックとアンジェリカの腐れ縁的ロマンスとか・・・

バルボッサのブラックパール号に対する執着とか・・・
(もしかすると、船ウラックパール号に対する愛情はジャックよりバルボッサの方が上かも・・・)

今回、バルボッサは海賊ではなく、英国海軍を率いるのですが・・・

目的地のホワイトキャップ湾を目前にして、そこに住む人魚たちが人間を海に引きずり込んで食べてしまうという伝説に怯えている軍人たちに対して・・・

「スペイン軍は人魚など恐れずに進んで行った」「君たちは英国王の海軍なのか?」と叱咤する、めっちゃカッコいいペップトークシーンがあります。

Chapter:10 0:51’47”~

前作(ワールド・エンド)から本作を鑑賞するまでの間に何故かジェフリー・ラッシュ(バルボッサ役の俳優さん)の出演作品にぶちあたり・・・

ちょっと思い出しただけでも直近では「英国王のスピーチ」とか、「恋におちらシェイクスピア」「エリザベス・ゴールデン・エイジ」・・・

そして、本作ではなんだかジャック・スパロウよりもバルボッサの方が好きになっちゃってるのは、この俳優さんの影響力が大きいのだろうな・・・と思ったりしているのです。





↓ランキングに「ポチッ」とお願いします。↓
人気ブログランキングへ

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *