オイラが洋楽に目覚めた中学1年生(1970年)にこの映画のテーマ曲アクエリアスがヒットしたので(この曲、大好きだったし)よく覚えているのですが、映画は観たことがなかったので気になってはおりました。
- ヘアー [Blu-ray]
/ジョン・サベージ,トリート・ウィリアムズ,ビバリー・ダンジェロ
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
アメリカにまだ徴兵制度があった時代のお話。
徴兵でベトナム行きが決まった田舎の純朴な青年が、出征前に残された時間を楽しもうとやってきたニューヨークで、反戦のヒッピーたちと交流する。
【ペップトークの見所】
反戦という思いテーマを含みながらもコミカルで楽しい内容になっているのと、ヒットチャートの上位を賑わした沢山の曲が入っているので、いろんな意味で楽しめる映画です。
戦争がテーマなので、出陣前のペップトークも出てきたりするのです。
Chapter:35 1:27’40”~
これがオイラの大好きだったアクエリアスという曲。
で、ヘアーのオリジナル・サウンド・トラックだと思っていたらカバーだった(汗)。
この映画カッチョイイ曲が沢山出てくるんですけど・・・
しかも1969年の映画ですよ~♪
この作品がロック・ミュージカル映画の原点と言われている意味が
よくわかりました。
ほんで、1969年にこんなカッコいいベース弾く人がいたんだ・・・
しかもスラップ!!
とっても気になってベーシストの名前を調べたら・・・
ウィルバー・バスコム???
どっかで聴いたことのある名前だなと思ったら・・・
あれ~・・・やっぱそうだよね。
で、ヘアーが1969年の映画で、ジェフ・べック先生のワイアードとは
制作年がかなり離れている・・・ってイメージだったんですけど
ワイアードは1975年(オイラが高校3年生)でした。
なんか、このあたりの年数の開きって・・・
オイラの人生の中では
比較的ゆっくり時間が流れていたように感じられた頃なので
今から比べるとそんなに時間の開きがあるわけではないけれど
なんか・・・ちょっと・・・微妙です。
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