ダンス・レボリューション2(Honey 2) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

ダンス映画としては評価が高かった前作「ダンス・リボリューション」の続編です・・・が、エピソードとして原題の「Honey」にちょっと触れているだけで、あまり繋がりはありません。

だから、前作を観ていなくってもOK。

ダンス・レボリューション2 [DVD]
カテリーナ・グレアム,マリオ・ロペス,オードリーナ・パートリッジ
ジェネオン・ユニバーサル
ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

ダンスが大好きなマリアは元カレのドジのせいで鑑別所生活。

鑑別所の中でもダンスチームの中心的存在だったが18歳の誕生日を前にして出所。

元カレはダンスチーム「718」を率いていたが、昔の仲間とは接触しないという後見人との約束をあり、敵対するダンスチーム「HD」に所属することになった。

マリアはダンサーになることを夢見て、高額賞金と有名ミュージシャンのバックダンサーとしてツアー同行という懸賞がかかったTV番組のダンスバトルに「HD」の一員として挑戦することに。

しかし、決勝戦で待ち受ける前年度の優勝者は元カレの率いる「718」。

決勝までたどりつくことさえ困難な「HD」なのだが・・・

【ペップトークの見所】

監督は前作に続きビリー・ウッドラフ。ダンスの振り付けは「ステップアップ」のロセロ・マッコイ・・・ってことなんですが、ふたりともよく知らない(汗)。

なんか、前作と毛色がちがいますね。
今回は今回で、けっこう感動的なシーンも沢山あったりもするのですが(涙腺の弱いオイラは何度もウルウルしてました)・・・

前作が、他のダンス映画とはちょっと異なるコンセプトだったのが気に入っていたので(彼氏がダンスと関係ない人種だったりとか、子どもたちにダンス教えるとか、ダンス教室を手にいれるために金を稼ぐとか・・・)、なんかちょっと違和感がありました。

あ、個人的な感想なので・・・だからといって作品が悪いわけでも、質が低いわけでもないのですが・・・単なるオイラの前作に対する思い入れっつうか、思い込みっつうか・・・(笑)。

で、肝心のペップトーク。

TVでのダンスバトルの決勝戦を前にして悲観的になっている「HD」のメンバーに対して「たった一言」ですが、まさに自信が持てて元気になれる言葉。

Chapter:17 1:34’31”~






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